数年ぶりに特別展「リサラーソン展」が全国を巡回しています。
以前と同様、「リサラーソン展」の巡回スケジュールが気になったので、今回も調べみました。
東京の松屋銀座をスタート、滋賀県、福島県、北海道、大分県、広島県、静岡県と続きます。
気になる「リサラーソン展」の巡回情報をご紹介します。
「リサラーソン展」の内容について
今回開催されている「リサ・ラーソン展」は「創作と出会いをめぐる旅」という副タイトルが付いていることからもわかるように、リサラーソンがこれまで影響を受けてきた作家や文化について特集しています。
旅行や留学先での新しい出会いなどをたどることで、今の作品に行き着いたのかを知ることができます。
特に幼少期からヨーテボリでの学生時代、グスタフスベリの工房時代、アメリカ時代など初期の作品を見ることができますよ。
家族以外は見たことがないレアな作品もあるようです。
- リサラーソンの作品(初期〜最近):220点前後
- 北欧のデザイナー・スティグ・リンドべリらに影響を与えた作家の作品:20点前後
- グッズコーナーで:1000点を超えるリサラーソングッズが集合
※各美術館によって、作品数は多少前後します。
初期から最近までの作品を220点、そして、北欧のデザイナー・スティグ・リンドべリらに影響を与えた作家の作品を20点見ることができます。
個人的にはリサラーソンがどのようにして、今のオリジナリティ溢れる可愛らしい作品ができるようになったのかを知りたいので、影響を受けた作家について興味があり楽しみにしています。
▲我が家の守り神、リサラーソンのライオン。
グッズコーナーが他の展覧会よりも充実しているので、ぜひチェックしてみて下さい。一点もの作品に出合えますよ。
「リサラーソン展」巡回日程
巡回日程 | 会場名 | 開催場所 |
2020年2月23日(日祝)〜〜3月4日(水)→終了 | 東京・松屋銀座 | 松屋銀座8階イベントスクエア |
2020年3月25日(水)〜6月28日(日)→終了 | 滋賀県 | 滋賀県立陶芸の森・陶芸館 |
2020年7月18日(土)〜8月30日(日)→終了 | 福島県いわき市 | いわき市立美術館 |
2020年10月3日(土)〜11月29日(日)→終了 | 北海道函館市 | 北海道立函館美術館 |
2021年1月8日(金)〜2月21日(日)→終了 | 大分県 | 大分市美術館 |
2021年8月19日(木)〜8月31日(火)→終了 | 広島県 | 福屋八丁堀本店8階催場 |
2021年9月22日(水)〜10月4日(月)→次回開催 | 静岡県 | 遠鉄百貨店本館8階 |
現在わかっているのは7美術館です。この中で3ヶ月にわたって開催されたのが「滋賀県立陶芸の森・陶芸館」。毎回恒例となっています。
既に6会場は終了し、2021年は大分県、夏から広島県、秋に静岡県で行われます。
コロナ禍にあるので今後のスケジュールについては不透明な点がありますが、今後2年間で全国を巡回することを発表しています。
例年、名古屋などでも開催されているので、今後の発表が待ち遠しいですね。大阪でも開催してほしいです。
次の日程が分かり次第追記します。