お知らせ
このブログ記事は、今から5年前の誕生60周年記念「ミッフィー展」大阪会場の内容です。
2020年〜2021年は誕生65周年記念「ミッフィー展」が開催されています。そちらの内容や巡回日程について知りたい方は下の記事を参照して下さい
ディックブルーナの「ミッフィー」が60周年を記念して「ミッフィー展」が全国を巡回しています。
その「ミッフィー展」がやっと大阪にやってきました。
今回は誕生60周年記念「ミッフィー展」大阪会場である「梅田大丸ミュージアム」に行ってきた様子と購入したグッズについてご紹介します。
ミッフィー展(大阪)に行ってきました
大丸梅田15階にある「大丸梅田ミュージアム」に行ってきました。
今回は、「朝日友の会」のメンバーは無料だったので、会員証を見せるだけで入ることができました。
午前の11時ごろに到着。すぐに入ることができました。
入口と出口の数か所だけが撮影可能となっています。
まずは入口の案内板。大阪は5月9日(月)まで開催中です。
一番左がオリジナルのミッフィー。あとはデザイナーたちのミッフィーが飾られています。原型が無くなっているのがありますね。
黄金のミッフィー像と写真が撮れますよ。この後、子供と一緒に撮影しました。
「ミッフィー展」はディックブルーナの作品がたくさん飾られている特別展です。ディックブルーナのデッサンやスケッチ、作品などが壁にたくさん飾られています。室内遊具がある「ミッフィーワールド」とは異なります。
その間に各デザイナーたちによる「ミッフィーアートパレード」が飾れていました。本物の毛糸のようなミッフィーや日本の国旗のようなミッフィー、服にたくさんの窓があり、そこから色々な人が顔を出しているミッフィー像などたくさん飾られていました。
子供はカラフルで面白い試みの方が好きですね。「ここにもあるって」教えてくれながら、順に眺めるように見ていました。
今回はファーストミッフィー(ナインツェ)の絵も見ることができる貴重な機会でした。その他、ボツとなった作品もありましたよ。仕上がりも良いのになんでボツになったのかよくわかりません。
ディックブルーナのミッフィーの描き方が超スローリー
ミッフィー展で印象に残っているのが、モニターとミッフィー像のコラボレーションです。
モニターでディックブルーナがミッフィーを描いている映像が流れています。その横にあるミッフィー像にも今映像のブルーナが描いたところまで色が塗られるという面白いアートな作品がありました。
しかし、この映像でわかったことは、ディックブルーナはミッフィーを描くが本当にゆっくりなのだということです。とてもシンプルで簡単な絵なのに、少し塗っては休んでの繰り返し。これには驚きました。
目の描き方なんて、半分まで描いたら次は上下を回転させて残り半分を描いていました。これって利き手の関係ですよね。
下書きがうっすら見えていたりして、簡単な絵のように見えても、バランスなどを考えて、常に同じように描かれているのだなぁと思いました。
出口にもいくつか撮影OKの場所がありました。
これは映画「劇場版ミッフィー・どうぶつえんで宝さがし」のセットですよね。ホント、ほのぼのします。
ミッフィー展で購入したグッズ
グッズ売り場がすごい人気で、特に前半はかなりの大行列でした。レジの行列は波がありますね。写真は一段落して撮影しています。
今回グッズで一番気になったのはこのミッフィーがよく着ている花柄の青いワンピースです。まさかこれが販売されているのに衝撃!サイズは子供用の100と120cmがありました。
娘に丁度良いサイズなのですが、お高いので悩んだ結果やめておきました。あの服はいつみても可愛いですね。
今回ミッフィー展で購入したのはミッフィー60周年記念のロルバーン(Rollbahn)ポケット付きノートです。(580円+税)。
細かいマス目があるノート以外に、フィルムがあり中にメモや写真などを入れることができるポケット付きのノートでした。
どちらもオランダっぽくて気に入っています。端をゴムでとめるようになっています。
これも60周年を記念してのミッフィーフィギュアです。(1000円+税)
このフィギュアが本当によくできています。子供がほしがったので購入しました。本当に買ってよかったです。
その他、オバケのかっこをしてるミッフィーなど、全部で6フィギュアありましたよ。
大人買いできる6体セットもあります。
グッズ売り場の端にミッフィーのガチャガチャがあり、大人たちが並んで買っていましたよ。(各300円)
我が家も挑戦。左は木のファーストミッフィー(ナインツェ)根付が出てきました。右はミッフィーバッグ(バケツ?)。どちらも気に入っています。
お目当てのミッフィーが出てこないと何度もガチャガチャをチャレンジしている大人女子が多かったです(笑)。
最後に
誕生60周年記念「ミッフィー展」が大阪会場に行ってきた感想や購入したグッズについても紹介しました。
ミッフィーがいつもバランスよく描かれているのは、あんなに丁寧に下書きをし、そしてゆっくりと筆書きしているからなんですね。あの映像は必見です。
それを知ってから壁に飾られているデッサンなどを見ると、確かにちょっとずつ描いているのが作品からわかりますよ。
特別展ではありますが、静かにしなくても良かったので助かりました。今回は子供も楽しかったようです。
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