ピーマンや人参などの野菜が嫌いな子供が多いですね。もちろん大人も。無理に食べさせようとしても、なかなか難しいのが現状です。
でも一つの工夫で野菜好きになる!とまではいきませんが、食べられるようになりますよ。
それは野菜を有機野菜にしてみるという方法です。なぜ有機野菜なら食べられるようになるのか、その理由をご紹介します。
有機野菜は味が濃い、甘い、苦く無い、ジューシー
我が家は有機野菜の宅配 ビオ・マルシェの会員になりました。今では毎回野菜が届くのが楽しみになっています。
その経験から有機野菜の特徴をまとめてみると
有機野菜の4つの特徴
- 味が濃い
- にがく無い
- 甘い
- ジューシー
という4つの特徴が挙げられます(もっとあるかも)。
有機野菜を食べてみてわかった野菜本来の味
有機野菜の味が濃いというのは全ての有機野菜の特徴です。これは誰でもはっきりとわかるのでまずは「お試しセット」で食べてみてください。
次の「苦く無い」というのは、例えばピーマンのあの独特の苦みが、有機ピーマンには無いんです。僕はピーマンは普通に食べますが、好きというわけではありません。それはやはり苦味があるから。あの苦味が無い有機ピーマンは甘みがあり、美味しく感じてきます。
またキャベツも同様に、そのままでも食べられます。キャベツなんて、ドレッシングやマヨネーズを付けないと食べられないものだと思っていたのですが、千切りにしたキャベツを何もつけないで普通に食べらます。理由は甘いから。あのキャベツの辛みというのが有機キャベツには無いんです。
有機野菜の中でも人参は一番おすすめ!ジューシーで味が濃い。有機人参はまるで柿のような味なんですよ。
ビオマルシェが収穫後すぐ配達してくれているのもあるのかな。とにかく感動の連続で、毎回やってくる有機野菜が楽しみになりました。
安全面からスタートしたおかげで、本来の野菜の味を知る
有機野菜は農薬が入っていないなどの、厳しい条件をクリアしたという安全面だけが言われがちですが、実は本来の野菜の味を知ることができるのです。
我が家もそうでした。子供が生まれて野菜では無添加で、食品や調味料では無添加であるという安全面から始めてみたのが「ビオマルシェ」だったんです。
それが食べてみたら野菜本来の味が美味しくて、味付けして野菜本来の味が消えてしまうのがもったいないなというように今ではなっています。
最後に
有機野菜の味を知ったら、嫌いな野菜が無くなるのではと今回書いてみました。
もちろん苦く無いピーマンやパプリカなども発売されているので、それでいいというのもあります。しかし、安全面と味の両面で嬉しいのが有機野菜です。
有機野菜は高いからというのがネックなので、我が家は2週間に1回の注文にしています。それで生協と使い分けしてます。もちろんその週だけ配送もOK。その都度変更が可能になっています。
有機野菜の味については「お試しセット」でその味を知る機会があります。我が家も「お試しセット」から始めました。気軽に試してみてください。▼
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