勉強机で宿題をしている子供を横から見ていると、極度の猫背で目の位置も低いことから、最近視力が悪くなってきています。
親が注意しても聞いてくれない年頃になったので、どうしたものかと考えていると、1つのペンに出合いました。
RISU AIペンを1ヶ月ほど使ってみたので、効果や体験した感想・口コミを紹介します。
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)とは猫背、近視予防、ペンの持ち方、姿勢の4つを改善してくれるペン
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)とは、勉強をしている時の猫背、近視予防、ペンの持ち方、姿勢の4つを改善してくれるハイテクペンです。
- 猫背予防
- 近視予防
- ペンの持ち方を改善
- 姿勢改善
360度近接センサーとマイクロチップがペンと目や頭の距離を判断する
ペンの上部に360度無重力回転センサーとマイクロチップが入っているので、そのカメラから子供のペンと目や頭の距離を判断するようになっています。
マイクロチップやセンサーカメラが付いているので価格は4,999円(税込)します。
付属のボタン電池で動く
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)の上部キャップを取り外し、ボタン電池を取り付けます。
電池によりセンサーやマイクロチップが動くようになっています。
姿勢が悪いとセンサーが反応しペン先が引っ込む仕組み
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)のペン先は4mmほど出ています。
このペン先が姿勢が悪かったり、目の距離が近いとセンサーが反応し、ペン先が引っ込み字が書けなくなるという仕組みになっています。
すごいワクワクするでしょう!親が注意しなくなる日も近いかも。
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)を開封、付属品を紹介
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)はしっかりした外箱に入っています。
開封すると中身はシンプルでした。
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)本体以外に、替芯(0.7mm・HB)とボタン電池2個が付属しています。
ボタン電池が2個ついているのは助かりますね。
ちなみに、このボタン電池の型番は「CR927」(3V)というものです。今度、100均で売っているか確認しておきます(分かり次第追記します)。
- RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)本体
- 替芯(0.7mm・HB)
- ボタン電池2個(CR927/3V)
- 取り扱い説明書
- 保証書
以上のものが入っていました。
付属品も説明書も一度見ればわかるくらいシンプルです。
4色から好きな色のペンを選べる
4色展開していますが、ライトピンクを選びました。薄い色が3種類、濃い色が1種類です。
- ライトブルー
- ライトピンク
- ライトパープル
- ダークブルー
では実際に使っています。
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)の効果を体験!実際に使った感想口コミ
ここからはRISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)を1ヶ月ほど使ってみたので、実際に体験してわかったことをまとめました。
ペンは思ったより軽い、シンプルでおしゃれ
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)はセンサーやマイクロチップが入っているので、重いのかなと予想していましたが、思っていたよりも軽くて、シンプルでおしゃれです。
キャップが上部に取り付けられないので無くしそう
ペン先はキャップを取り付けて片付けますが、実際に使う時は外します。
この時に上部にキャップを取り付けられないので、キャップを無くしそうな感じです。
大人なら大丈夫ですが、子供なら間違いなく無くしそう。ここは気になる点ですね。
あと、普通のペンではないので「知らない間にペンごと無くさないか」という心配も少しあります(苦笑)。
シャーペンの芯を使っているのに、鉛筆のように書きやすくてなめらか
シャーペンの芯を使っているので、小学生には使いにくいのでは?と予想していました。
しかし実際に使ってみると、とてもなめらか。0.7mmなので書きやすいのかもしれません。
シャーペンとは思えません。どちらかというと、鉛筆に近い書き心地です。
HBは薄いので、Bか2Bの方がいいかも
シャーペンの芯はHBなので、やや薄いかなと思いました。親が書くと全く問題ありませんが、小学生だとやや薄いかなと。
この辺りは、子供の筆圧が関係しているので、個人差があります。
もし気になるなら文房具屋に行って買い替えた方がいいかもしれません。
電池の蓋を外す時に電池が取れる時がある
電池の蓋(ふた)を外した時に、毎回ではありませんがボタン電池まで取れてしまう時があります。
普段は蓋を外さないので、それほど気にならないと思いますが、一応書いてみました。
ペンと目の距離が25cmほどで反応するらしいが、思っていたよりも距離が近くにならないと反応しない
もっと高い位置で反応してくるのだと期待していましたが、ペンと目や頭の距離が近くにならないとペン先が引っ込みません。
30cmが適切な距離で、(説明書によると)25cm付近になると反応すると書かれていました。
実際に子供に使わせたところ、かなり低い位置だとペン先が低くなっていました。
360度センサーとは書かれてありますが、センサーカメラ付近まで顔が来ないと反応しないのかも。
ただ親目線だとかなり厳し目で見ていたので、そう感じたのかもしれません。
子供が姿勢を直す仕草を何度も見るので、RISU AIペンの効果は間違いなくある
子供に感想を聞くと「何度もペンが引っ込んだ」ぐらいしか言ってくれなかったので、親目線での感想を書きます(苦笑)。
1ヶ月ほど使用する姿を見ていましたが、何度もペン先が引っ込み、書けなくなる度に姿勢を正している姿を何度も見ているので、効果はあるように思います。
親が注意すると、逆ギレして怒り出し、宿題や勉強どころではなくなることがあります。
できるだけ親の注意を減らしたいので、RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)には助かっています。
まとめ
キャップが無くなりそうとか、思ったよりも低い位置でしか反応しない点は気になりましたが、子供が何度も姿勢を直している仕草をみているので、間違いなく効果はあるのかなと感じました。
今のところ電池は付属のもので使えています。気になる電池の持ちについては今後追記する予定です。
RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)を使う前は、娘に「姿勢が悪い」ばかり言い続けてきました。その時一時的に戻すもすぐに悪い姿勢に逆戻り。
最近は逆ギレすることがあるので、注意せず諦めていました。
親の代わりに注意してくれているので、RISU AIペン(スマート姿勢改善ペン)には助けられています。