我が家はは銀行を三菱東京UFJ銀行と住信SBIネット銀行をメインバンクとしています。三菱東京UFJ銀行は始めに通帳を作ったことが関係して、今もそのまま利用。
住信SBIネット銀行は名前の通りネット銀行なので、銀行(建物)がありませんが、便利なのでここ何年か利用しています。
通帳を作ってから引っ越しをしているため、我が家の近所には三菱東京UFJ銀行がありません。近所に銀行が無いにも関わらず、利用できているのはネットバンキングとローソン等のコンビニで無料で下せることができるためです。
しかし、2013年12月20日からなんとコンビニで引き出すと有料となったのです。いつも宣伝の手紙は来るのに、家に手数料変更のお知らせも送らないなんて信じられないですよね。
以上の理由から、我が家では三菱東京UFJ銀行の利用がこれから変わりつつあります。隣町まで行って引き出すしかないかなぁとは考えていますが、不便だなぁ。それとも他の銀行に変更するか。それも選択肢の一つですね。
面倒な所ですがここが分岐点かもしれません。もう一つのメインバンクである住信SBIネット銀行が、いつも以上に重要となってきそうです。
住信SBIネット銀行のATMの引出と預入について
住信SBIネット銀行は、銀行が建物として存在しませんが、コンビニの預け入れ・引き出しが便利なので、むしろ使いやすい銀行です。
(追記:2016年1月より、スマートプログラムがスタートするので、ランクによって利用手数料などが変わってきます。変更されました、残念…)
住信SBIネット銀行、ATM”引出”利用料
- セブン銀行⇒0円
- ゆうちょ銀行・イーネット・ローソンATM⇒合計で月5回まで無料
住信SBIネット銀行、ATM”預入”利用料
- セブン銀行、ゆうちょ銀行・イーネット・ローソンATM⇒0円
すごいでしょう。我が家は近所にローソンが多いため利用しています。ローソンATMは月5回までの引き出しが無料です。月に5回以上引き出すことなんて過去に無いので、これで十分、助かっています。
また、他にもメリットがあるので気が付いた点を下に紹介します。
住信SBIネット銀行のメリット
- 引き出し・預け入れがコンビニを無料で利用できるので便利(上に書きました)
- 定期預金が通常でも銀行より利率が良く、キャンペーン期間ならさらに利率が良いこと
- 一つの口座内で、代表口座を含めてフォルダを5つに分けられる。(例えば「個人用」とか、「家貯蓄」とかいう名前にできる)
- 5つに分けられた中で、普通預金や定期預金に振り分けられる
キャンペーン中に定期にするとかなり利率が良いです。しかもどうしても定期解約したい時は、特に出かける必要もなく簡単にネット上で解約、それが代表口座の普通預金に戻ったものをすぐにコンビニで引き出すこともできますよ。(土日でもOKでした。)
3つ目にある口座内を5つのフォルダに分けられる、これって便利ですよね。他の銀行ではできないため、カードを複数持ったりしている人もいる中、これがネット上で簡単にできるのです。これは助かってます。
以上メリットを書いてみました。では、わかってる範囲のデメリットも書いておきます。
住信SBIネット銀行のデメリット
- パスワードを複雑にする必要がある。
- ログインパスワードや取引パスワードなど複数のパスワードが必要。
- ネット上でたくさんのことができるので、サイト画面(UI)が複雑。場所がわかりにくい。
- 何かを振りこむ時に指定銀行になっていないことがある
- 宣伝メールが頻繁に来る
パスワード関係がほとんどです。パスワードを複雑にするのは犯罪を防止するため。また頻繁にパスワードを変更する必要があります。これも面倒ですが仕方が無いですね。
3つ目のは、ローンや外貨、保険などたくさんのことができるため、サイトの画面が複雑なんですよね。定期にするのにも場所が分かりにくかったです。一度覚えると、次回からなんとかなりますが、もうっちょっと感覚でできたらなぁと思いました。
最後に、振り込みたい時に指定銀行になっていないことがあります。ネット銀行なので仕方がありませんが、これは振込でメインバンク(三菱東京UFJ銀行)に移し、そちらから振り込む形にしているので、ひと手間増えるだけです。ただしメインバンクのネットバンキングを申し込む必要があります。
デメリットは強いて出したので、それほど気にならないですね。それよりもメリットが多いので助かっています。
最後に・まとめ
昔からある銀行(大手銀行)では、ATMからの預け入れや引き出しは当たり前のように手数料を取られます。このことは、ネット銀行を併用している僕からしたらどうも納得できない所です。なので徐々にネット銀行だけに変更していこうと考えています。
他にもネット銀行は良い銀行がありますね。例えばSONY銀行やセブン銀行など。少しだけ調べてみると利用者の満足度もかなり高いことがわかりました。これらの銀行も引き続き調べて有効に使っていくことが、これからの銀行に必要だと考えています。