友達が当ブログ「おにぎりフェイス」を読んでくれていて、その関係でたくさんある幼児通信教育教材の中から幼児ポピーの「ももちゃん」を始めたという話を聞いてから数年が経ちました。
今回は「ポピーももちゃん」を学習してみてどうだったのか?について感想・口コミを紹介します。
幼児ポピーポピっこ「ももちゃん」を選んだ理由や「どんな内容なのか?」「簡単すぎると感じた場合」についての感想・口コミを紹介します。
※この記事の途中に2023年度より配信された「タブレット教材(デジタルコンテンツ)」について追記しています。
さらに詳しく
幼児ポピーの口コミはこちら。この記事を読むとポピーの特徴が理解できるように書いています▼
2歳児に幼児ポピー「ももちゃん」を選んだ理由は?
幼児ポピーポピっこ「ももちゃん」を選んだ理由は、子供が2歳で学習意欲があったからです。
その場合、2歳でできる通信教育がそれほどなかったのと、料金が比較的安いこと、そして付録が少なかったのが理由です。
- 2歳児の幼児教材が少なかったから
- ももちゃんというキャラクターが可愛かったから
- 料金が比較的安いから
- 付録が少なかったから
2歳児でできる通信教育は「こどもチャレンジ」がありますが、それ以外となるとなかなかありません。
毎月たくさんの付録が届くと子供部屋が物だらけになるので、付録が少ない幼児教材を探していました。
そういう理由もあり幼児ポピー「ももちゃん」を選択。
ももちゃんというキャラクターが子供が気に入ったからというのもあります。
▲「ももちゃん」に登場するキャラクター:ももちゃん・オードリー・ミニドリー。
幼児ポピーの2歳児向けの教材に出てくるするキャラクターたち。1年間登場します。
幼児ポピー「ももちゃん」は2歳児向けの知育学習を中心とした教材
幼児ポピーは4学年ありますが、「ももちゃん」は2歳児〜3歳児向けの教材です。
特に2歳児向けに作られた教材で、勉強色は少なく、どちらかというと知育学習を中心とした教材です。
- 生活習慣:あいさつ
- 色
- 季節を知る
- しつけ:トイレトレーニング(トイトレ)、手洗い
- 運動
- 生き物・食べ物
- ぬりえ
生活習慣
ワークブックはももちゃんを中心に話がスタートします。まずは朝のあいさつから。
最後はおやすみの挨拶もありますよ。このように日常生活で使う挨拶から学習します。
夜に道であったときに「こんばんは」と言ったり、帰宅後に「ただいま」「おかえりなさい」という挨拶を学べる問題もあります。
大きいものと小さなものに分けてタンスにしまう問題。シールをはって分けていきます。
生活習慣と大きさを理解するのが一つになった問題になっています。
色
色の学習のページ。
赤青黄ピンクの順番にルールを決めて順番に指を指しながら進めていく内容です。
季節を知る
毎号届くので四季の移り変わりがわかります。寒いときはあたったかい飲み物のシールや帽子シールを貼ってあげましょう。
しつけ:トイレトレーニング(トイトレ)、手洗い
手洗いやトイレトレーニング(トイトレ)などのしつけも学習できます。
まずはトイトレから。
ドアを開けられるようになっているので、トイレにももちゃんやオードリー、ミニドリーのシールを貼ってトイレトレーニング。
トイレとはどういうものかを学べるようになっています。
トイレにももちゃんのシールを貼ったら、実際に家にあるトイレに子供といってトイレというものを理解させることができますよ。
運動(動画あり)
簡単な運動が毎号紹介されています。親子でできるものが中心です。
2023年度から運動は動画でも見られるようになりました(動画などデジタルコンテンツについては下記しています)。
生き物・食べ物
生き物や食べ物を知識として覚えていくことができます。
子供が特に興味があるゾウのページ。
生き物や食べ物は「これなあにカード」が入っているので、新しいことをどんどん学べるようになっています。
ぬりえ
後半になると塗り絵のページも登場します。
以上が1冊にまとまった合計35ページのワークブックになっています。
幼児ポピー「ももちゃん」毎月届く教材は?
2歳児からの幼児ポピー「ももちゃん」にはどのような教材が入っているのか?についてまとみてみました。
- 「ももちゃん」ワークブック
- 絵本
- ほほえみお母さん&お父さん(子育て情報誌)
「ももちゃん」ワークブック
幼児ポピーポピっこ「ももちゃん」毎号35ページのワークブックです。
上の見出しで紹介した内容。
生活習慣、色、しつけ、運動、生き物・食べ物などが1冊にまとまった知育教材です。
絵本
毎号届くのはワークブックの他に絵本もあります。読み聞かせにとても良い絵本ですよ。
ゾウさんが重すぎるので、反対側にどんどん乗っていく話です。動物も出てくるし、重さのこともわかりますね。
幼児には何度も読み直したくなる内容になっています。
絵本は市販で買ってもそこそこするので、毎月届くのはお得だと思います。
子育て情報誌「ほほえみお母さん&お父さん」
幼児ポピーを学習している保護者からの投稿ページ、お絵かき投稿コーナー、応募できるクイズ、ワークブックの答えあわせ、工作のページなどが載っているのが子育て情報誌「ほほえみお母さん&お父さん」。
「やくそくカレンダー」が同封されているので、これを使って子供が毎日できることを習慣化しましょう。
2023年度より幼児ポピー2歳「ももちゃん」に追加されたタブレット教材(デジタルコンテンツ)
2023年4月から幼児ポピーにも新タブレット教材・デジタルコンテンツが大幅に追加されました。
2歳ももちゃんのデジタルコンテンツ | 配信月 |
---|---|
学習アプリ | ○隔月 |
ダウンロードプリント | ○毎月 |
運動あそび動画 | ○年3回 |
ダンス動画 | ○隔月 |
大判シート教材 | ○隔月 |
運動やダンス動画や印刷できるダウンロードプリント、大判シート教材などが加わり、紙の教材にできなかったことができるようになりました。
- 紙の教材
- 新タブレット教材・デジタルコンテンツ:2023年4月より追加
スマホも使えますが、タブレットの方が画面が見やすく使いやすいです。
幼児ポピー「ももちゃん」の良い口コミ・悪い口コミは?
幼児ポピーの「ももちゃん」を実際に利用している保護者からの口コミを集めてみました。客観的な評判がわかるかと思います。
幼児ポピーももちゃんの良い評判・口コミ:知育、表情や感情を学べる
Yさん(パパ)
キャラクターの絵を一緒に見て、どのような表情をしているのかを考えたり、「こんな時はどんな気持ちになるのか?」ということを、「ももちゃん」を通じて学べました。
今では表情や感情を絵と結びつけられるようになっています。
参考:幼児ポピー付属の保護者情報誌「ほほえみお母さん&お父さん」より
Sさん(ママ)
「ももちゃん」を始めた時は、ページに関係なく、シールをペタペタ貼るだけだったので、「幼児教材はまだ早かったかな」とも思いました。
そこでシールをページ毎に切り分け、該当ページの下にテープで仮止めしておくことに変更。
すると、そのページにシールを貼れるようになっていきました。
何号かするうちに理解してきて、今では一人でも繰り返し楽しんでいます。
参考:幼児ポピー付属の保護者情報誌「ほほえみお母さん&お父さん」より
Oさん(ママ)
子供に何度も同じ絵本を読み聞かせしたり、ももちゃんのページを見直しています。
教材自体は少ないのですが、楽しみながら学べるものを探していました。
毎回次号を楽しみにしているので、続けて良かったと思います。
参考:ももちゃんを1年学習した知人の口コミより
幼児ポピーももちゃんの悪い評判・口コミ:簡単すぎると感じたら?
幼児ポピーポピっこ「ももちゃん」によく聞かれる口コミ・評判に、「ももちゃんの内容が簡単すぎる」というのがあります。
これは実際に見てもよくわかります。
「ももちゃん」の対象年齢は2歳児・3歳児となっていますが、1歳後半から2歳向けに近い内容だと感じました。
2歳だと丁度よい内容だと思いますが、3歳児だと簡単すぎる子供もいると思います。
3歳は早生まれや遅生まれによっても、成長度合いが大きく変わっていくる時期ですからね。子供の成長によって口コミが大きく異なるのもわかります。
もし「ももちゃんの内容が簡単すぎる」と感じる場合は、一つ学年を上げて幼児ポピー年少「きいどり」にするのが良いかと思います。
子育て情報誌「ほほえみお母さん&お父さん」に、年少「きいどり」の問題と答えも一部載っているので参考にしてみて下さい。
▼幼児ポピー「ももちゃん」の「年間学習カリキュラム」。どのようなことが学べるかが一覧でわかります。
子供の知識や成長度合いを確認するには、まずは無料のお試し見本を取り寄せて見て下さい。
お試し教材を学習することで、「簡単すぎる」とか「丁度良い内容」とかがよくわかってくると思います。
料金は年間まとめ払いをすると月あたり1,425円。少し安くなります。
2023年度より「紙の教材+タブレット教材」となり、大幅ボリュームアップになりました。
▼サイトはこちら▼
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