昨日、近所のスーパーに買い物に行くと、一時販売休止となっているはずの日清カップル―ドル・トムヤムクンヌードルが売ってるではありませんか!
このスーパーだけが売れ残ってたのか?ヤッター!と嬉しくて購入して帰りました。
帰ってから話題のトムヤムクンヌードルの記事と見比べてみると、う~ん、パッケージが違うぞ…。何かおかしい気がして、調べてみると…
同じ日清カップヌードル・トムヤムクンヌードルなのに、パッケージが違う!
パッケージの違いは一目瞭然です(下図参照)。
左が一時販売休止となっているトムヤムクンヌードル、そして右が我が家が購入したトムヤムクンヌードルです。どちらもNISSIN Cup Noodlesというマークがありますね。
何かおかしいぞ!気になって調べてみると…
右の我が家が購入したトムヤムクンヌードルは、輸入品でした。しかも本場タイからの輸入です。
容器を裏返して見ると、確かにタイ語です。何書いてるかわからん…;;
何が書いているのかこちらも良くわかりませ~ん。タイ語。
さらに容器を回転。ほとんどがタイ語でした;;
上蓋は日本語で表示されています。輸入の際、上蓋だけ変更されてますね。原産国名:タイと書かれています。
さらに調べてみると
- イオン系列(イオン・マックスバリュー・コーヨーなど)のスーパーだけで販売されている
- タイフェアのコーナーにあり
- タイから正規輸入
- ミンスドポーク味も同時販売
なるほど。通りで容器がタイ語で表記されているわけだ!しかもカップラーメンだと170円前後するのに、税込で100円だったことからおかしいなとは感じていました。
偽物ではないとわかったので良かったです。気を取り直して、タイ輸入のトムヤムクンヌードルを食べてみることにしました。
タイ輸入のカップヌードル・トムヤムクンヌードルを作ってみた
フタを開けると、トムヤムクンスープが別に付いています。カップヌードルでは珍しいですね。
トムヤムクンスープを取り出すと、麺にネギ、そしてエビが4つだけ入っています。パッケージでは大きなエビだったけど…;;
トムヤムクンスープを入れてみました。黒い!
お湯を注ぎました。フタをして3分待つのはタイでも同じです。
じゃ~ん!出来上がり。若干、甘いココナッツのような香り。食べられそうだ。では頂きます。
タイ輸入のカップヌードル・トムヤムクンヌードルを食べてみた
まず、一口食べてみると、ゲホゲホと咳き込みます。というよりむせる感じです。なんとか一口食べ終わると、舌がピリピリしてきます。
麺にからむトムヤムクンスープが辛すぎる!そしてまた咳き込みます。舌が辛すぎるので水を飲みます、この繰り返しです。
- 麺を一口食べる
- 舌が辛い。ピリピリする
- 咳き込む。むせる
- 水を飲む
- 1に戻る
1~5の繰り返しです。ずっと繰り返していくと、辛いん中にも美味しさを感じます。その後、舌だけで無く唇までも辛くて麻痺してきました…;;
なんとか麺を食べ終えました。フゥー。達成感がありますね。
最後にスープも飲んでみると…、スープは酸味があります。そしてそれほど辛くありません。レモン味ですよ。こっ、これは飲めるぞ!、しかも美味しい!
最後に
イオン系列のタイフェアで売られている日清カップヌードル・トムヤムクン味を食べてみました。帰って調べてみて初めて容器がタイ語であることに気づきました…;;
辛いのは覚悟していましたが、想像以上に辛かったです。咳き込んでばかり。水飲んでばかりです。本場タイのトムヤムクンですね。
ただ、スープはレモン味で美味しいです。タイ料理で食べるトムヤムクンスープに似てますよ。これは癖になる美味しさです。日本に無い味。
日本版と比較してみました。あわせてどうぞ▼
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