室内で砂遊びができるボーネルンドのダンシングサンドというお砂場セットを購入しました。
購入した理由や開封の内容については「ボーネルンドのダンシングサンド・スターターキットを購入(1)開封の儀!」を読んでください。
敷物を敷いたら、子供が飛びつくように遊び始めました。トレイ内で遊んでという注意などは全く聞いてくれないですね(苦笑)。
ダンシングサンドの特徴や注意点、そして子どもが遊んでいる様子を映像付きで紹介します。
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ダンシングサンドで子供と遊んでみてわかったこと
ダンシングサンドはまず両手で持つと、パッケージのようにフワーッっとと言うか、ねば~っとしています。
でも、お団子を作ってみると…
カチッと固まっているのです。
このトレイは子供が遊んだ後の様子。これらの砂を上から下に集めてみると…
一かき、二かきであっという間に砂が全て下に集まります。このまとまり感はスゴイです。
ダンシングサンドの砂の感触について
- 砂の粒子が細かい
- 軽く持つとフワッとというか、ネバーッとしている
- 砂が手の中で踊っているような感じ
- 砂は常に湿っており、何かを含んでいる
- 手などで固めるとガッチリ固まる
砂が細かくて、隣の砂とがくっつきあっています。そのため、両手で持つと伸びるような感じがします。
また、手でおにぎりや団子を作るとガッチリ固まります。これらを踏まえて下の写真を見て下さい。
付属の砂型に入れてみました。砂を多めに入れるのがコツです。これをひっくり返して見ると…
手のひらに型の形のまま乗せることができます。ピンボケごめんなさい。
上のようにがっちり固まるので、子供も大はしゃぎ!今までねんど用に使っていた型を使って試してみました。
うーたんもこのように、はっきりと型抜きができます。
ワンワンも手のひらに乗っかっています。このようなことが簡単にできてしまうのです。子供と遊んでいた時はは「スゴイ!」を連発してました。
砂でケーキや食べ物などを固めて作って、それをナイフで簡単に切り分けることも簡単にできます。子供はナイフでザクザクしていました。
これは確かに大人もハマりますね。対象年齢が3歳から99歳までとなっているのも頷けます。
ダンシングサンドの注意点
次に、ダンシングサンドには、注意点があります。それをまとめてみました。
- 湿気の多いジメジメした所では、固まりにくくなる
- 水とまぜるとドロドロになってしまう
- もし混ざったら日当たりの良い所で乾燥させよう
- 必ずビニールシートを使用しないといけない
- フローリングだと滑りやすくなる
先にこの説明を読んでいたので、ビニールシートをしましたが、それでも砂ははみ出します。
大人だとそれは無いのですが、なんせ3歳ですからね。全然注意点を聞いてくれないです(苦笑)。途中から好きにやらせることにしました。ビニールシートは大きい方がオススメ。
また、ジーンズのようなズボンをはいていると、繊維の間に砂が入ってしまい、砂が取り出しずらかったです。遊んだ後にはズボンを穿き替えさせました。
自由に遊ばせることが出来るような準備が必要だと感じました。
ボーネルンドのダンシングサンドで初めて遊ぶ2歳11か月の様子(YouTube)
子供が初めてダンシングサンドで遊んでいる様子を撮影してみました。これで3歳児の行動がわかると思います。
ベランダのような場所で遊ぶのがオススメです。
最後に
砂場遊びが好きだったこともあり、子供もずっと集中して遊んでいました。遊び方は無限にありますね。自由な発想で作ることができそうです。
子供と一緒に遊んだ大人もハマりますよ。どんどん難しい形を作ってみたくなります。いずれは、砂のお城などを作ってみようかなと。
ボーネルンドはダンシングサンドで作った作品を写真などで募集したらイイのにと思いました。
子供をには大きなビニールシートとツルツルしたズボンが必要ですね。この2つがあると自由に遊ばせることが出来そうです。
追記:残念ながら販売が終了した可能性があります。類似品のキネティックサンドを買うのが良いかと思います。
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