「久世福商店」を横切った時に砂糖不使用のジャムが売られていることを発見し、思わず買ってしまいました。
我が家はジャムと言えば砂糖不使用にこだわっているので、今回も買ってしまいました。
「久世福商店」の「果物だけで作ったいちごジャム&ブルーベリージャム」を食べてみた感想をご紹介します。
「果物だけで作ったいちごジャム&ブルーベリージャム」開封
いちごジャムとブルーベリージャムを購入。それぞれのラベルに説明が書かれています。
- いちごジャム:ジューシーでフルーティー。実残りも豊富なジャム
- 甘みと酸味のバランスが良く、果実の粒が残ったジャム
説明書きを見ると美味しそう。「果物だけで作った」というのも甘さ控えめで良さそうです。
各ジャムの原材料を見ていくと
- いちごジャム:ぶどう果汁、いちご、濃縮レモン果汁、ゲル化剤(ペクチン)
- ブルーベリージャム:ブルーベリー、濃縮ぶどう果汁、濃縮レモン果汁、ゲル化剤(ペクチン)
どちらも砂糖の代わりに、ぶどう果汁とレモン果汁が使われているのがわかります。
「果物だけで作ったいちごジャム」をスプーンですくってみると、イチゴの種が見えますね。柔らか目ではありますが、いちごジャムだとこんな感じでしょうか。
「果物だけで作ったブルーベリージャム」。スプーンですくうとブルーベリーの実が入っているのがわかります。
果物だけで作ったイチゴジャムとブルーベリージャムを食べてみた感想
イチゴジャム&ブルーベリージャムをホームベーカリーで作ったパンに塗ってみました。イチゴジャムは少し薄いですね。道理でよくのびるわけだ。それに対し、ブルーベリーは実がしっかり入っています。
ではいただきます。どちらも共通して言えるのが、レモンの酸味がすること。これは先ほどの原材料の所で出ていた「濃縮レモン汁」のことです。
当然ですが甘みが少ないですね。そしてレモンの味が残ります。ジャムを手作りする方はよくわかると思いますが、ジャムってすごい量の砂糖がはいっています。
毎日食べるものなので砂糖の摂りすぎには注意。そう考えると、このジャムは安心できますね。
ただし、量が少ない…。145gしか入っていないのが残念です。
最後に
久世福商店の「果物だけで作ったいちごジャム&ブルーベリージャム」を食べてみた感想をご紹介しました。
それぞれのジャムに共通するレモン果汁やブドウ果汁が砂糖の代わりをしているのがよくわかります。果汁で甘みをだすので、メインとなるジャムやブルーベリーの本来の甘みは少ない感じがしました。
子供も食べるので砂糖を使ってない安心感はいいですね。もし近くを通られた方は一度買ってみてください。オレンジ・りんご・きいちご・ゆずなどもありました。
コスパで行くなら信州須藤農園ジャムがオススメ。430gも入っています。
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