以前、コープ共済の医療保険「たすけあい」に加入しているという記事を書きました。
この医療保険は病気入院した場合、請求から入金が迅速なので助かっています。今年の初めに肺炎で入院した時もあっという間に振り込まれていて入院費に使えて助かりました。
今回コープ共済のプランの中で、我が家に最適な保険プランを見直しをしています。その中で「個人賠償責任保険」にも加入することにしました。
コープ共済「たすけあい」に加入されている方は、月額保険料がたったプラス170円で加入できます。いざという時の為のコープ共済「個人賠償責任保険」についてご紹介します。
コープ(COOP)共済の「個人賠償責任保険」について
子供が幼稚園に通園するようになってから、偶然事故を起こしてしまった場合に備えて、個人賠償責任保険について調べていました。
僕個人では「個人賠償責任保険」に加入しているのですが、家族が未加入だったので、今回プランを見直す中で、追加加入することにしました。
(医療保険や生命保険のプランの見直しについては後日別記事で書きます)
コープ共済「個人賠償責任保険」の特徴
- 月額保険料:170円
- 保障額:最高1億円
- 任意加入
- コープ共済「たすけあい」の各コースに追加で加入
- 示談交渉サービス付き(訴訟を起こされた場合のみ)
親である僕が加入するだけで、家族全員を保障してくれる「個人賠償責任保険(臨時費用保障及び賠償事故解決特約)」です。以前は100円でしたが、170円に値上がりしてますね…
ただ、プラス170円で家族全員を対象とするので、それを考えるとかなりお得な保険です。
この保険はコープ共済では無く、コープ共済連を団体保険契約者とする損害保険の団体契約になるそうです。
どういう時に支払対象となるのか事例をご紹介します。
支払対象となる事例
- 親子でキャッチボールをしてガラスを割った
- 自転車に乗っていた所、ハンドル操作を誤り通行人にケガをさせた
- 子供(小学生以下)が他人の車にキズをつけた
- 犬の首輪が外れ、通行人に噛みついてケガをさせた
- 買い物中、手にした商品を誤って落として壊した
- マンションで洗濯中にホースが外れ、階下の家に損害を与えた
上のは一例です。他人に怪我をさせてしまったり、物を壊してしまった時の日常生活でのトラブルに備えることができます。
どれも偶然起こってしまいそうなアクシデントばかりですね。特に買い物中に物を壊してしまったり、子供が何かをキズつけたりということが本当に起こりそうな気がしていたので、万が一に備えて加入しました。
以前、自転車保険の比較記事を書きましたが、この保険に加入するだけで、自転車保険にわざわざ追加加入する必要がなくなるのも嬉しいですね。
では支払出来ない場合はどんな事例かご紹介します。
支払できない事例
- 他人から借りた物、預かっている物に対する賠償責任
- 仕事中にその業務の遂行に起因する賠償責任
- 自動車やバイクの所有、使用、管理に起因する賠償責任
- 同居している親族にたいする賠償責任
- (クラブ活動中のスポーツ参加者は、賠償席にが発生しないこともある)
口裏をあわせると、事故が起こったことになりそうな事や物には対象にはならないようですね。
まとめ
コープ共済(COOP共済)に追加加入できる「個人賠償責任保険」の特徴や加入した理由をご紹介しましした。
元々「コープ共済」に加入している方であれば、絶対加入していて損はないです。特に子供が幼稚園に行くようになって、勝手な行動が目立ち始めています。
あの時加入していれば良かったというのだけは避けたいので、念のための保険として加入しました。
もしもの為の参考にしてみてください。
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