4歳3ヶ月でイヤイヤ期&反抗期の一連の流れが終了したかもしれないという記事を以前書きました。
いつからいつまでがイヤイヤ期だったのか、またその期間については下の記事を読んでみてください▼
それからしばらく経って実際どうだったのかというと、本当にイヤイヤ期は終了しました。本当に長かったぁ!この時は忍耐を養いました。(ただし不安定な日はもちろんあります)
この期間を過ごしたの各家庭の両親には敬服します。我が家もよく頑張りました、と自分自身を褒めています(笑)。
今回はイヤイヤ期の期間の振り返り、その後の子供の様子、現在真っ最中のパパママさんへのアドバイスをご紹介します。
イヤイヤ期~反抗期の期間
我が子は1歳10ヶ月からイヤイヤ期がスタート、途中第1次反抗期に変わり、4歳3ヶ月で終了しました。
女の子は1歳後半で始まることが多いようです。そして平均的に4歳6ヶ月(4歳半)前後で終了します(親戚の保育士さんの話から)。
イヤイヤ期と反抗期の違いは下の記事に書いていますが、大変なのは同じ。一連の流れなのでそれほど区別の必要はないですね。どちらも大変でした。
【関連】2歳児と3歳児前半を比較・イヤイヤ期&第1次反抗期など
特に一人っ子は大変。上の子が一緒に遊んでくれるようなことはないので、かならず親がつきっきりでした。子供はもっと1人で遊んでくれるものと思ってたんですが、そうでは無かったのが負担になった理由の一つです。
という訳で一連の流れと考えると、イヤイヤ期は約3年の期間続いたことになります。まぁ大変でしたわ。今はホッとしています。
イヤイヤ期終了後の子供の様子
3年というイヤイヤ期が終了し、子供は優しくなりました。感情の起伏が少なくなったような。人のことも少しは考えられるようになったようです(ただし少しだけ)。
特に朝起きた時はすっきりしているので本当に明るくて優しい幼児ですね。イヤイヤ期が終わったのを感じたのは、朝の様子が変化したことでわかりました。
現在は昼寝をする習慣が無くなったので、毎日夕方以降になると眠たくなり不機嫌になります。この時間帯になると大変。
一瞬イヤイヤ期に戻ったのでは?と感じることがありますが、それは眠たいからというのが親にわかっているので、以前よりは叱ることもなくなりました。後は子供を眠らせるまで勢いで突き進む毎日です。
結局は時間が解決してくれるよ。この期間を乗り越えよう!
子供によってはイヤイヤ期が特に激しい子供がいますね。ウチの娘も個性的で大変でした。
ただ、今終わって感じることは「時が解決してくれるよ!」ってことです。この期間は「こんなにタイヘンな子供はウチだけなのでは?」と精神的な苦しみを親2人で感じながら生活してきました。
アラフォー2人の子育てなので、特に体力的にも大変でした。「本当に終わりがやってくるのだろうか?このまま終わらなければどうなるんだろ」とも思ったものです。
現在もイヤイヤ期真っ最中の子育て世代の方が多いと思います。そういう方に言いたことは、イヤイヤ期は4歳半前後で終わるよ。その時まで耐えしのごう!乗り越えよう!ということ。
この期間はパパママともかなり感情的に叱ることもありました。我が家はどちらかと言うと多かったのではと感じています。そんな子育てヘタな我が家でも、イヤイヤ期が終了すると、今では心が安らかになりました。
乗り越え方は色々ありますが、家で子供と2人でいるのが大変なら、絶対外に出ようと言いたいのです。
市役所の子育て応援施設に参加したり、子供と公園に行ったり、室内遊具施設で遊んだりと外に出るとあっという間に時間が経ちますからね。ウチも途中から、この時期の出費は仕方が無いと割り切って子供と外で遊んだりしたものです(これは今でも続いています)。
このように毎日をあっという間に終わるようなパターンを作りだし、負担を軽減し乗り越えて行きましょう。
最後に・まとめ
子供のイヤイヤ期&反抗期が終了したので、この期間を振り返ってみました。そして、今、イヤイヤ期真っ最中の方へのアドバイスも書いてみました。
感情的に叱りすぎた我が家でも、子供はスクスクと育っています。そして今では素直で元気に毎日を過ごしているので、親はあまり自分を責めないで、あと何ヶ月たったら乗り切れるんだという目標で乗り切ってもらいたいなと思います。
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