子供が2歳後半になり3歳に近づくにつれて、一時期のピークは過ぎたものの、相変わらずイヤイヤ期(第1次反抗期)は続いています。本当に毎日が大変ですね。
そんな中、子供が着替えやオムツ交換を嫌がる時の対応が、我が家では出来るようになってきました。
両方とも同じパターンの言葉がけで成功しましたよ!子供が嫌がる時に使える「魔法の言葉」を紹介します。
オムツ替えを嫌がる場合:イヤイヤ期魔法の言葉1
オムツを交換したくても嫌がって来てくれないときがありますよね。
こういう時に使います。その言葉は…
「お尻にしっぽが生えてるか、確認させて」と言いましょう。
「すると、あら不思議!」
子供が先程まで嫌がっていたのに、急に近づいてきてオムツ交換が出来るようになりました。
オムツを交換しながら、次のように言います。
「あれっ、生えてないわ」と言うだけでOK。あれほど嫌がってたのはなぜ?って感じですよね(笑)。
「お尻にしっぽが生えてるか、確認させて」の解説
Eテレ「いないいないばあっ!」の番組内でかかる歌「しっぽしっぽおっぽっぽ」という歌から使うようになりました。
この中で、当時ゆうなちゃん(現在はおうちゃんです)には尻尾が無いという歌詞が出てきます。
そういう事を子供は不思議に思っているようで、尻尾に対し興味をもっていたようです。
子供が着替えを嫌がる場合:イヤイヤ期の魔法の言葉2
最近、言葉を理解してきているので、この方法が通用し始めました。
子供を着替えさせようとしても、なかなか近づいてきてくれない時ってありますよね。
このような時に使います。その方法は…
信じられないかもしれませんが、これを言うだけで子供が近づいてくるようになりました。
近づいてきたら、さっさと着替えさせながら、こう言います。
「あれっ、生えてないわ」とあっさり言うだけでOKです。
「背中に羽根が生えてるから見せて」の解説
「背中に羽根が生えてるから見せて」という言葉がけはクリスマスの絵本からヒントを得ました。
クリスマスの絵本に羽根が生えた天使が出てくる場面があります。
この絵本を読んでいるうちに、子供が天使や羽根が生えることに対し興味を持つようになりました。
特に興味がなくても鳥の羽根を知っていたら、結構通用すると思いますよ。
着替えやお風呂に入るのを嫌がった時に使ってみて下さい。
イヤイヤ期に使える魔法の言葉は言い方を変えれば応用できる
着替えもオムツ交換も同様のパターンで使えます。これは他にも言い方を変えて応用すれば使えますよ。
子供が体に興味を持ち始めているので、それらを使えばできそうです。
尻尾と羽根はどちらも人間にはありません。人間にないものが付いていると子供に言うことで興味を持ちやってくるようです。
他に一例を挙げるとすれば、角とか触覚とかも使えそうですね。
たったこれだけの事ですが、子供が興味を持ち出したら、ササッと着替えや交換をしましょう。
小手先の方法ですが、かなり有効的なので今回紹介しました。
もしこの方法がダメでも、子供が不思議がったり興味があることに引きつければ、魔法の言葉は通用すると思います。
ぜひ試してみて下さいね。
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