赤ちゃんが寝がえりをし始めたり、つかまり立ちし始める時期から幼児(4歳ぐらい)までは、寝相が悪く布団をけるのは日常茶飯事。
親としては夜中にその都度、布団をかけているとそれだけで消耗します。
特に冬は風邪をひかれては大変と、いつも以上に神経質になりがちですね。最初の頃は何度か起きて布団をかけていましたが、これだともうダメだと他の選択肢を考えることにしました。
その時に購入したのがスリーパーです。これだと親も安心して眠ることができますよ。我が家が使っていたスリーパーとその時の経験談をご紹介します。
スリーパーとは?
スリーパーとは、わかりやすく言うと袖を通すタイプの布団です(実際は布団ではありません)。なので、寝相が悪くても大丈夫。肌に密着しているので、いつでも温かさを維持できます(上の写真を参照)。
赤ちゃんの時は、顔に布団が掛かるのが心配ですが、スリーパーだとその心配もいりません。
素材はガーゼタイプやフリースタイプとあり、長袖・半袖・袖なしと色々なタイプがあります。
- 素材:ガーゼ、フリース、綿毛布
- 袖:長袖、半袖、袖なし
これだと好きな寝相で寝てくれてもOK。上の写真のように、ベビーカーでお出かけする時も大丈夫。完全密閉型もあります。
チャック(ジッパー)が危ないので、それが見えないように別のボタンが付いています。色々なタイプがあるので複数買っておくと使い分け出来ますよ。
冬はこのスリーパーを着せた上に、薄めの布団をかけていました。
赤ちゃんの時に大きめのスリーパーを買っておくと長持ち
我が家は子供が赤ちゃんの時に複数のスリーパーを買いました。子育てしていく中で色々わかって結果的にそうなりました。
購入したスリーパーの種類
- 袖なしガーゼタイプ
- 袖なしフリースタイプ
- 袖ありフリースタイプ
- ベスト
ガーゼタイプは冬以外で使えます。袖が無いタイプを購入したので、夏場でも大活躍、チョット昼寝させる時にも使えますよ。
冬はスリーパーを着せてから、布団をかけていたので、フリースタイプが多かったです。綿毛布タイプは買いませんでした。
写真は「赤ちゃんの城」で買ったスリーパー、袖なしフリース型です。中央のチャックで留めるタイプで、チャックの先は隠せるようになっていました。
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別角度から撮影。この記事を機会に昔の写真を探したのですが、意外とスリーパーの写真を撮ってないんですね。
寝るときは部屋が暗いので写真を撮らなかったのかもしれません。なので貴重な写真です。
外出用ですがスリーパーとしても使えました。(フード付きは顔にかかると危険なので注意しましょう)。
これ以外には、1歳後半に特大サイズのスリーパーを購入しました。これは子供が成長しても使えましたよ。たしか丸々3歳ぐらいまでは使用したと思います。
子供が成長し大きくなっても、お腹より上がスリーパーでおおわれていると使えますからね。
赤ちゃんの時はベビータイプを買った方が良いのですが、1歳をすぎると、一つ大きなタイプを買っておけばOK。何年間は使えますよ。
ランデブーの夏用スリーパー、ガーゼタイプ。かなり使いこなしていますね。
このベストタイプも我が家では大活躍しました。ちょっと寒さが気になる時は、とりあえずベストを着せていましたね。
ベストだと昼間も着れるので、2~3枚は洗い替え用に持っていたと思います。ヘビーローテーションでした。
最後に
スリーパーはどこで買えるのかというと、我が家は当時「赤ちゃんの城」や「ランデブー」ばかり買っていたので、それが中心でした。
何度洗っても使えるので、大きめのサイズを買っておくと長持ちしますよ。
どのタイプを買えばいいのかわからないという方はとりあえず冬の「袖ありフリースタイプ」と冬以外の「袖なしガーゼタイプ」が使えると思います。
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