奈良県にある「大渕池公園・東地区」の遊具や芝生で遊んできました。読み方は「おおぶちいけこうえん」です。
大渕池公園には東地区と西地区に分かれていて、そのどちらにも遊具があります。
場所は少し離れているので2回に分けることにしました。今回は東地区を特集。
「大渕池公園・東地区」の行き方(アクセス)、駐車場、公園にある遊具を中心に写真付きで紹介します。
関連:大渕池公園・西地区
大渕池公園・東地区の行き方(アクセス)
- 住所:奈良県奈良市中山町1丁目839-1
- 電話番号(管理事務所):0742-47-0700(9時~17時)
電車・バスの場合
- 近鉄奈良線「学園前駅」を下車し徒歩20分
- 近鉄けいはんな線「学研奈良登美ヶ丘駅」下車し徒歩25分
- バス:奈良交通「東地区:中山町西1丁目」バス停下車
最寄駅は近鉄奈良線「学園前駅」。徒歩20分ほどかかりますが、行き方はとてもシンプルです。
学園前駅を北に少しアップダウンする一直線の道を進みましょう。
途中で右折する場所さえわかれば、間違えることはありません。詳しくは下の地図を見てください。
学園前駅を北にずっと行き、奈良COOP(奈良コープ)、ダイソー、スギ薬局がある手前の道を右折しましょう。
後は道にそって東に行けば着きます。車の場合はオレンジ色の矢印の行き方で、徒歩の場合は赤色の矢印の行き方が、細い道を通ることができて便利でした。
写真で見るとこの写真の場所を右折。少し下るようになっています。
因みにここを左折すると「大渕池公園・西地区」に着きますが、今回は東地区の方なので右折しましょう。
バスはこの北に向かう一直線はかなりの本数がありました。何度も何度もすれ違ったので、バスで行く方が便利ですよ。
車の場合:駐車場(無料)
- 駐車場:無料駐車場あり(37台)
東地区の駐車場はたった37台しか収容できません。行った時も満車で、空くのを待っている車を見かけました。
まずは公園入ってすぐの個所に駐車できます。こちらは先に埋まっています。
そしてこちらは公園の前にある駐車場。こちらもスペースが少ないですね。
このように駐車場が少ないという面があることを知っておきましょう。西地区の方がまだ駐車台数が多そうでした。
大渕池公園・東地区の遊具で遊んできました
「大渕池公園・東地区」入口をまっすぐ行くと芝生広場が見え、その向こうに船の形をした遊具と、タコの遊具があります。
そして左側が丘になっています。
まずはここのメインとなる船の形をした遊具から。一つの船の中に色々な遊具が集まっています。
船の下段は中に入れるようになっています。入ってみましょう。
中はこのように簡単な迷路になっていました。
迷路を抜けるとネットになっていて上に上がれるようになっています。
そのまま上に上がれます。船の戦闘はネットになっていて跳ねられるようになっていました。別の個所からも上がれますよ。
横にある梯子からも上れます。
幅の広い滑り台。友達と一緒に滑りましょう。
チューブの形をした滑り台。船の2階から滑り降りましょう。
ネットなどからも上れるのがわかります。色々な楽しみ方ができる遊具でした。
次に昔から見かけるタコの形をした遊具。こちらは色々な個所から上れるのと、滑り台が多いのが特徴です。
タコの足が滑り台になっていて色々なところから下りられます。
反対側は足が階段になっていました。
頂上に上っている様子。上った後は行き止まりだったようです。すぐ引き返してきていました。
このタコの遊具はとてもツルツルしているので、滑らないように注意しましょう。幼児よりは小学生以上向きです。
子供たちが寒い時期にも関わらず、靴と靴下を脱いでいる理由がわかりました。とても滑りやすいからです。子供が遊ぶときは注意してください。
その他、幼児向けの滑り台もありますよ。
乗り物の形をしていて前後に動く遊具。奥の方は二人乗りできます。
簡単なロッククライミングができる遊具。左右に上るよりは上に上って反対側から下りる方がやりやすいと話していました。
中央にある広い芝生広場。
行った時が冬だったので少し芝生が枯れていますが、春夏になると一気に青くなります。
左側の坂は丘のようになっています。いくつかベンチがありました。
ベンチはいくつかありますが、芝生広場もあるので敷物や暑い時は簡易テントが活躍しそうです。
遊具のすぐ前にトイレ、自動販売機があるのは助かります。奥はテニスコート。
テニスコートの様子。予約制で有料です。
テニスコートの案内板には、利用する時の使用料金、使用時間、休業日、注意事項が書かれていました。
最後に
大きな遊具は船とタコの遊具。後は小さな幼児向け遊具がありました。中央に芝生広場があるので色々な楽しみ方ができます。
幼児にはかなり楽しめると思いますが、小学生以上になると途中で飽きるかもしれません。
幼児は船の遊具で、小学生はタコの遊具で遊んでいる子供たちが多かったです。
我が家はこの「東地区」で遊んだ後、元の道を戻り「西地区」の遊具に移動しました。
「大渕池公園・西地区」の遊具を紹介した記事も引き続き見て下さい。