先日、神戸の知人と会った時にトミーズの「あん食」という食パンをいただきました。
我が家はこの食パンについては全く知らなかったのですが、いざ食べてみると美味しいんです。
好きな食パンベスト3に入るぐらいの美味しさですよ。
今回はこの美味しさを伝えるためにトミーズ「あん食」を紹介します。
焼きたてパントミーズの「あん食」とは?
これが焼きたてパン トミーズ「あん食」です。容量は1.5斤。
北海道産の小豆を使った「粒あん」と生クリームを入れた食パン。「粒あん」+「食パン」=「あん食」です。
焼きたてパンとあるのはその日に焼いたパンを販売または発送しているからそういう名前が付いています。
原材料名
- つぶあん、小麦粉、砂糖、乳等を主要原料とする食品、食物性油脂、イースト、塩、乳化剤、セルロース、ホエイソルト、香料(原材料の一部に大豆を含む)
内容量
- 1.5斤
1.5斤あるのですぐに食べてしまうということはありません。好みの大きさに切れますし、3人家族でも数日食べ続けることができます。
価格
- 700円
価格を見ると一見高く感じるかもしれませんが、1.5斤あるのと高級食パンなのでこれぐらいはすると思います。
食べた感想を下に書いているので、あわせて読んでもらうとこの価格は妥当だと思います。
賞味期限(消費期限)
- 製造日を含め4日
「あん食」は食パンの中にあんや生クリームが入っているので、賞味期限が4日と短くなっています。
そのため、スライス後に冷凍保存が推奨されています。これは「あん食」にも詳しく書かれていました。
食パンの横幅も結構あります。
トミーズ「あん食」を食べてみた感想
トミーズ「あん食」を最初に手に持った時に、驚かされるのは「ズシリ」とした重さです。
食パンと言えばフワフワとしたものを思いがちですが、「あん食」は違います。食パンの中では最重量でしょう。
袋から出してみました。食パンの上の方に粒あんの黒(赤)がたくさん見えますね。では開封しパンを切ってみます。
あん食を切ってみると上部から時計回りに粒あんがぐるっと渦巻のように回っています。
ズシリと重かったあん食ですが、中はふわっとしていますよ。
軽くトーストして食べてみると、周りがサクサク、そして中はフワフワで美味しい!特に何も付けなくてもOK
どれが一番美味しいのかを知るために半分に切ったあん食を焼き目ができるぐらいに焼いてみました。
すると更にサクっと感が増して、これも美味しいです。
この辺りは好みですが、そのまま焼かずに食べるのもフワフワして美味しいのですが、このように軽く焼く方がサクサクして高級焼き菓子のような美味しさになるのでおすすめです。
パンのフワフワとそして粒あんのほのかな甘味が合いますね。濃い紅茶やコーヒーに最適です。
パンの耳はまるでお菓子のような歯ごたえ。パンの耳だけでも独立したお菓子です。
子供は朝食を食べるのが遅いのですが、この「あん食」のときはあっという間に食べ終わっていましたよ。
粒あんが甘すぎないのがいいですね。何も付けないのでも食べられる食パン、これはケーキや焼き菓子の部門に入るような味なので価格にも納得です。
最後に
家族でトミーズの「あん食」を3日連続で食べました。食べた後で、また「明日食べるのが楽しみやわ」と話すほど誰にでもおすすめしたくなる食パンです。
これは北海道産の粒あんが甘すぎない、丁度よい甘さなのがこの食パンにあっているのでしょう。飽きないバランスのとれた味です。
乃が美の高級生食パンでも書きましたが、本当に美味しい食パンは「美味しい!本当に美味しい!」しか出てこないものですね。
オンラインでも購入できるようですが、もし近くにあれば実際に足を運んで買って食べてみてください。デパートにも期間限定で登場しますよ。
六甲道店、三宮店、三宮東店があるようです(上の写真:袋の記載参照)。
我が家も次は抹茶あん食(黒豆入り)を食べてみようかと話しています。
大阪にもあん食パンありました
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