子供英語教材「ABCマウス(ABCmouse)」を娘が3年以上継続しています(旧名称「楽天ABCマウス」から数えて3年以上)。
これまでの内容については下の記事にまとめています。
関連:ABCマウスイングリッシュ(ABCmouse)の料金や口コミ・感想まとめ
ABCマウスイングリッシュにはメインプログラム以外に、付属の教材・プログラムが充実しています。
特ににディズニーなどのデジタル英語絵本が読めるのでかなりお得。特に気に入っているのが英語絵本の読み聞かせ機能です。
ネイティブの音声で英語の絵本を読み聞かせしてくれるので、これを毎日続けるとかなりの英語力になりますよ。
今回は「ABCマウスイングリッシュ(ABCmouse English)」のネイティブ音声による英語絵本の読み聞かせについて紹介します。
ABCマウスサービス終了のお知らせ
ABCマウスイングリッシュ(旧名:楽天ABCmouse)は残念ながらサービスが終了してしまいました。
当ブログにはディズニー英語システム(DWE)を中心に他の子供英語教材についても書いているので、そちらの方を検討してみて下さい。
ABCマウスイングリッシュ:ネイティブ音声で読み聞かせしてくる英語絵本の探し方
ABCマウスイングリッシュの読み聞かせは、以前紹介した「デジタル英語絵本」と同じ場所にあります。
たくさんの英語絵本が集まっていて、読み聞かせしてくれる絵本は限られています。その探し方を紹介します。
まずはメイン画面の上にある「遊園地のアイコン」をタッチ(上の画像の赤枠参照)。
すると地図が表示されるので、その中のLibrary(図書館・絵本)をタップしましょう。
本が並べられている建物です(上の画像)。
図書館にはずらっと英語絵本が並んでいます。
左上に赤色で0と書かれていると、コイン(チケット)の必要なく、そのままタップすると読むことができます。
レベル別にも並んでいるので、今メインプログラムで進んでいるレベルを右側のメニューからタップして一覧で表示して選んで下さい。
この中にある英語絵本は全てネイティブ英語で読み聞かせしてくれます。
ABCマウスイングリッシュ(ABCmouse English)読み聞かせ絵本の特徴
一冊絵本を選ぶと絵本の表紙が出てきます。左下の再生ボタンを押すとネイティブ英語で読み聞かせしてくれます。
英語絵本の読み聞かせ中、今読んでいる箇所をマーカーでラインしてくれる
英語で読み聞かせが始まると、今読んでいる箇所が、水色のマーカーでラインしてくれます。
上の絵本は「What」という絵本。今は"Well, what kind do you like best?"という箇所を読んでくれているというのがわかります。
水色以外のラインカラーにしたい場合は、下のメニュー右から2番目にある「ペン」のマークをタップしましょう。
黄色、ピンク、緑色などに色を変更できます。
読み聞かせの速度を変更できる
読み聞かせの速度が速すぎて内容についていけない場合は、下のメニューに亀マークがあるのでそれを押すとゆっくりと読んでくれます。
うさぎマークにすると元のスピードに戻ります。
最初はゆっくり読んでもらい、何度か同じ絵本を読むと、普通の速度の音声でもついていけるようになりますよ。
繰り返しが重要です。
英語の読み聞かせ絵本、どれから始めたら良いの?
英語の読み聞かせ絵本がたくさんありすぎて迷ってしまうという方に、どの本から始めたら良いのか一例を紹介します。
初めて英語を学習する子供には、ABCの読み聞かせ絵本からスタートしよう
初めて英語を学習する赤ちゃんや幼児の場合は、「ABC's in My House」などのABCの絵本があるのでそこからスタートして、アルファベットを覚えていきましょう。
上はアルファベット「A」のページ。
"a is for aquarium"のようにAで始まる単語が一つ紹介させ、その単語を使った文章・会話が右に出てきます。
Cのページ。"c is for cupboard"。
右の文章は絵本に登場している子供の視線 で紹介しているのでわかりやすいですね。
英語でよく使うフレーズを読み聞かせ絵本で覚えていく
英語でよく使うフレーズを覚えていきましょう。
上の絵本は「I have」という絵本。I haveで始まる文章を読み聞かせしてくれます。
この絵本は「Reading level 1」です。表紙の右上にラベルがあるので見つけやすいと思います。
"I have a ball."とはハムスターが言っています。
読み聞かせの後に、親子で"I have"を使った文章を繰り返して練習するのを日課にするのが良いと思います。
サイトワード(Sight Words)で単語を覚えていく
「Kindergarten Sight Words」という絵本があります。幼稚園用とあるので、まずはこの単語から覚えていきましょう。
上の絵本だとhave, into, like, ride, must, soonの6つを覚える絵本になります。
「Have」のページ。「Have」が使われている文章が5つ出てきています。
まとめ
「ABCマウスイングリッシュ(ABCmouse English)=旧名::楽天ABCマウス」のネイティブ音声による英語絵本の読み聞かせについて紹介しました。
他にも数字の「1〜5」や「1〜20」の本もありますよ。まだまだたくさんの読み聞かせ英語絵本があります。
ABCマウスのメインプログラムについては、基本子供に自由にプレーさせていればそれで良いのですが、毎日少しの時間でも良いので「デジタル英語絵本」も読んでいければ、英語力がアップしていきます。
もし子供が嫌がらなければ、何度も同じ絵本を繰り返し読む(ネイティブ音声に読んでもらう)のが良いと思います。
読み聞かせ機能があるので、親は横で一緒に見ているだけでOK。
発音が気になるから親が読むのはちょっとという方は英語の読み聞かせ機能をぜひ活用してみて下さい。
メインプログラム以外に、今回紹介したネイティブの読み聞かせ絵本などがついて、年払いした場合、月額1,233円で継続できるのでコスパの良い子供英語教材です。
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ABCマウスを始めてから3年以上経過しました。口コミ・感想を追記しています↓