幼児通信教育教材を子供が学習してはブログに記事を書いています。
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最近は教材の種類が多いので、どれを選んだら良いのかがわからない方も多いと思います。
今回は家庭学習教材「いちぶんのいち」幼児版について特集します。
「いちぶんのいち」幼児版の口コミからわかるメリットとデメリットを紹介します。
「いちぶんのいち」幼児版の料金や特徴
まずは家庭学習教材「いちぶんのいち」幼児版の月額料金(月謝)と特徴をまとめました。
※幼児版の内容です。
「いちぶんのいち」幼児版の月額料金(月謝)
- 月額料金:730円(税込・送料込)
- 1年分をまとめ払いすると割引料金になる
幼児通信教育教材の中でもかなり安い料金です。
値段が安いのは無駄の無いシンプルなプリント教材だから。
詳しくは続けて読んでもらうとわかります。
「いちぶんのいち」幼児版の特徴
- A4サイズ・肩綴じ冊子型
- 問題プリント30枚、説明プリント15枚
- 合計40枚/月1回・カラー
- レベル1-3
- レベル1(1号〜12号)、レベル2(1号〜12号)、レベル3(1号〜24号)
- 添削指導:なし
A4サイズの紙教材ですが、綴じられたタイプで1枚ずつ学習できます。
30枚あるので一日1枚学習する流れになります。解説15枚入り。
レベルは3段階に分かれています。
ひらがな、ものの名前、形の区別、生活のルール、身近な自然、家族、カタカナ、簡単な足し算・引き算、漢字など。
「いちぶんのいち」幼児版レベル1
レベル1の国語(言葉)と算数(数字と数)の問題一例。
- 国語(言葉):ひらがなを覚える。50音順に読む練習
- 算数(数字と数):数字(1〜10)の意味とを覚える。数を読む練習
レベル1は鉛筆を使わずに読む練習が中心です。
読み以外に書き取りも学習したい子供にはレベル2以上を選びましょう。
「いちぶんのいち」幼児版レベル2
レベル2の国語(言葉)と算数(数字と数)の問題一例。
- 国語(言葉):鉛筆で線を書く、ひらがなを書く練習
- 算数(数字と数):鉛筆で線を書く、数字を書く練習
レベル2から鉛筆を使った学習になります。
ひらがなを書く練習、数字を書く練習という書いて覚えることがメインになっています。
「いちぶんのいち」幼児版レベル3
レベル3の国語(言葉)と算数(数字と数)の問題一例。
- 国語(言葉):鉛筆で混在したひらがなを書く、言葉を覚えて書く練習
- 算数(数字と数):数字と数を一致させる、線を引く練習
引き続き鉛筆を使った学習になりますが、ひらがなは順番ではなく、バラバラに混在しています。
鉛筆えはらったり、とめたりする練習。
国語はひらがなと言葉を一致、算数は数と数字を一致させる練習です。
レベル3の後半だけ少しハイレベルの問題が入っています。
以上が家庭学習教材「いちぶんのいち」幼児版のレベル1〜3の特徴になります。
「いちぶんのいち」幼児版のメリット(良い点)
家庭学習教材「いちぶんのいち」幼児版の口コミからわかるメリット(良い点)をまとめてみました。
シンプルな無駄の無いプリント教材
上のプリント一例を見てもらうとわかるように、無駄の無いとてもシンプルな教材。
冊子ですが、一枚一枚が独立していてとてもシンプルなプリントです。
そのような教材を求めている方に向いてます。
月額料金が安い
幼児通信教育教材の中でも月額料金が730円と安いのが最大のメリット。
付録などが無いシンプルな教材なのが理由です。
基礎レベル向けの教材、ひらがなと数の読み書きをメインにしたい子供におすすめ
ひらがな練習や数字の読み書きを子供に学習させたい方向けの教材です。
それ以上のハイレベルを求めている方にはあっていないと思います。
※一部だけハイレベル問題があります。
「いちぶんのいち」幼児版のデメリット(気になる点)
家庭学習教材「いちぶんのいち」幼児版の口コミからわかるデメリット(気になる点)をまとめてみました。
問題が簡単すぎる
問題がひらがなの読み書き、数字の読み書き、そして共通する言葉がメインになるので、簡単すぎるという口コミが多いです。
それは上の問題一例を見てもらってもわかるかと思います。
そういう意味では、初めての幼児教材向けだと言えるでしょう。
1ページあたりの問題量が少ない
シンプルな教材なので、1ページあたりの問題量が少ないです。
そのためすぐに終わってしまいます。
シンプル構成なので、子供が興味を持たない場合も
あまりにもシンプルな教材なので、子供が「いちぶんのいち」の教材に興味を持たないと口コミにもありました。
シンプルなのは良いのですが、「あまりにも」となると難しいですね(苦笑)。
学習するのは子供(幼児)なので、「取り組みたい」という思えるものでないと見もしません。(子供は先入観で嫌がることが多いので)
どうしても嫌がる場合は、月額料金が安い幼児ポピーがバランスが取れていて良いかと思います。
簡単すぎると感じる子供はすぐに一月分の学習が終わってしまい物足りない
年長後半以外は簡単な問題が中心なので、わかる子供にはどんどん進めます。
そのためあっという間に30枚の学習が終了してしまい、物足りないと感じるかと思います。
文章題や考え方を養うという応用レベルではなく、基礎レベルの学習になるので、もっとハイレベルをもとめている方は他の幼児通信教育教材に変更しましょう。
年長の後半は小学生向けのハイレベル問題がある
ただし全ての問題が簡単というわけではありません。年長の冬、残り3ヶ月あたりになると、突然ハイレベルになります。
内容は2桁の足し算や漢字の書き取りです。ハイレベルにも程がありますね(苦笑)。
個人的には二桁の足し算や漢字は小学生になってからで良いと思います。
文章題を使って考え方を養うような問題だったら良いのになと思いました。
無料プリント教材や市販の教材と一部内容が似ている
シンプルな基礎レベルが中心なので、パソコンでダウンロードできる無料プリント教材や書店で売っている市販の教材と一部内容が似ています。
書店で売っている教材だと実際に問題内容を見ることができるので、子供にあった教材が選べますよ。
また、「いちぶんのいち」幼児版は無料プリント教材と似ている問題が多いです。
印刷する手間が省けますが、両方検討しても良いかと思います。
無料プリント教材について
僕も無料プリント教材「おうち学習キッズ」を作っているので、興味がある方は使ってみて下さい。
まとめ
「いちぶんのいち」幼児版はシンプルな教材で、基礎レベルです。
「実際に学習を始めてみたものの、子供には簡単すぎた」と感じている方もいるので、今回先に知っておいた方が良いかなとまとめてみました。
「いちぶんのいち」幼児版は月額料金が安く、無料プリント教材と違って印刷する手間がありません。
初めての幼児教材としても使えますし、子供がもう少しひらがなや数字を書きたがっている場合の副教材としても使えます。
安いので躊躇うことがありません。子供が満足したら解約し、次のステップに進むと良いかと思います。
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