楽天カードにしてから15年以上経ちます。以前はクレジットカードを複数持ち歩いていましたが、結婚してからクレジットカードを楽天カードに統一しました。
その理由は統一した方が楽天スーパーポイントが一気にたまり、その貯まったポイントを活用できるからです(これまで貯まった累計ポイントは記事の最後で紹介しています)。
我が家は「楽天カード」に統一してからもう15年以上になります。楽天カードに統一した理由は6つあります。有効活用法をまとめてみました。
1.初回からポイントを貰える
クレジットカードを「楽天カード」にした最大の理由は、楽天市場で買い物をを元々していたからです。
おそらく最初はインターネットのプロバイダーにクレジットカードが必要だったからスタートしたのだと思います。審査が通りやすかったのもありますね。
楽天クレジットカードにすると、初回からポイントを付けてくれます。通常5,000ポイント。キャンペーン中ではさらにポイントが貰えるので、それだけでも入る価値がありますよ。
ただし、期間限定ポイントだったりするので、すぐに使いましょう。
2.楽天カードに統一するとポイントがすぐに貯まる
現在、楽天市場で買い物をすると最低でもポイントは4倍付きます(アプリ利用も含む)。クレジットカードを楽天カードに統一することで、ポイントが一つに集まります。
そうすることで、まとめてポイントを使えるので助かりますよ。
楽天カードは最低でも3倍、アプリ利用で4倍にポイントアップ
楽天市場で買い物するといつも最低でも3倍ポイントを付加されます。さらにスマホなどので楽天市場アプリを利用すると合計4倍ポイントになります。
楽天ポイントアッププログラムの内訳
- 通常ポイント:+1倍(100円で1ポイント)
- 楽天カードを利用:+2倍
- 楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード利用:+2倍
- 楽天モバイル利用:+2倍
- 楽天市場アプリで月1回買い物をする:+1倍
- 楽天ブックスで月1回買い物をする:+1倍
- 楽天ブランドアベニュー当月1回買い物をする:+1倍
- 楽天TV(Ranuten NBA Special)加入・契約更新:+1倍
- 毎月0と5月つく日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)は楽天カードで買い物するとポイント5倍
以上が楽天ポイントアッププログラムの内訳になっています。楽天カード利用が3倍になっているのは、通常ポイント1倍+楽天カード2倍=合計が3倍だから。
さらに楽天アプリで1倍なので、最低でも合計4倍ポイントになりますよ。
その他で簡単にポイントをゲットできるのが「楽天ブックス」です。我が家は貰ったポイントで子供の絵本を買うので必ず月に1回は1000円以上買うことになるので+1倍ポイントが追加されています。
- 通常ポイント1倍+楽天カード2倍+楽天アプリ1倍+楽天ブックス1倍=合計5倍
なので我が家は楽天ポイントはいつでも5倍ポイントが付くようになっています。
その他、プレミアムカードやゴールドカード、楽天モバイルユーザーだとさらに各+2倍ずつ加算されます。
まとめると、スマホでアプリ利用し購入すると最低でも4~5倍ポイントが付く計算になります。これってすごくないですか。もちろんこれらはエントリーが不要で付くポイントです。
そして新しく加わった「楽天カード」を0と5つく日に買い物するとポイントがさらに5倍になります。5日に1度やってくるので、余程のことがない限りこの日にしか買わなくなりました。
※2018年10月現在
毎月支払う公共料金などを「楽天カード」支払いにすると、毎月まとまったポイントが付く
我が家もクレジットカードを統一して、水道代、ガス代、インターネット代などを楽天カードで支払う形にしたので、毎月結構まとまったポイントが付くようになりました。毎月3,000ポイント前後は付いています(ここ重要)
このポイントを有効活用して、楽天トラベルや電子マネー楽天Edyでも使えるのでお得です。
街でも最大ポイント2~3倍、キャンペーンでさらにポイントアップ
その他、楽天マイページのキャンペーン一覧からエントリーすれば色々なポイントが貯まります。他にもポンカンキャンペーンも。
街で楽天カードを利用するとポイントアップというのが頻繁にあるので、これは必ずエントリーするようにしましょう。ポイント加盟店サービス対象店ではポイントが2~3倍付きます。
我が家は妻も家族カードを持っているので、ポイントを合算することもできます。
3.JCB、VISA、MasterCard、アメリカンエキスプレスカードの大手4会社から選べる
クレジットカード会社はJCB、VISA、MasterCard、アメリカンエキスプレスカード(通称アメックス)の大手4会社から選べるます。海外に行かれる方はVISAやMasterCardがあれば強い味方になります
過去にイギリスに旅行に行った時、JCBカードを出した時に使えなかった経験があります。ハワイだとJCBは問題なく使えますが、ヨーロッパだとVISAやMasterCardがおすすめです。
その為、僕は現在VISAカードにしています。
4.商品の未着・遅延・欠陥品などを補償
商品が未着だったり、遅延、欠陥品、模倣品に対して、補償をしてくれます。もしもの時でも安心です。
- 未着・遅延・欠陥品に対応
- ブランド模倣品も補償
5.非常勤(非正規)・派遣社員でも審査が通った
私は当時、非常勤職員(社員)だったのですが、その時に審査が簡単に通りました。
しかも「こんなにすぐ来るの!?」ってぐらい審査が早かった記憶があります。今までクレジットカードを複数持っていたので、各社と比較しての結果です。
例えばJCBやVISAなどの同じクレジットカード会社を以前から利用している方は、審査は早いのかなと感じています。既に支払いの実績がありますからね。
我が家は妻も楽天クレジットカードの「家族カード」に加入しています。家族カードにすることで、ますますポイントが統一されますし、「家族カード」で支払った場合はポイントを山分けという企画にも参加できます。(参加するためのe-NAVI参加クリックが必要)
e-NAVIというのに参加しないと、年会費が無料にならないそうです。しかも初回ポイントも受けられないので、カードが届くとすぐに手続きしてください。
僕も当時ポイントを貰えなくなりそうでした。初回ポイントは結構大きいので、お忘れなく。
6.楽天ポイントの使い道
楽天スーパーポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。通常ポイントは使いたいときに使えばOKですが、期間限定ポイントはある期間が来ると失効してしまいます。
自分にあった使い方をしましょう。僕は以下のような使い方をしています。
期間限定ポイントの使い道
普段から楽天ポイントを使われる方は特に問題はありませんが、たまに「期間限定ポイント」の使い道に困る時があります。
有効期間は40日~45日、しかもバラバラの日に付与されるので、気づかないうちにポイントが付与され、そして失効していることが多いです。
我が家はその期間限定ポイントを、楽天ブックスで子供の絵本を購入する時にポイント使用したり、楽天トラベルで旅行のホテル代の足しにしたり、楽天ふるさと納税に使用しています。これをすることでもったいないポイント失効がなくなりました。
通常ポイントの使い道
通常ポイントは電子マネーの楽天Edyに変更できます。変更すると後はコンビニやスーパーなどで現金のように使えます。これが結構便利。
毎日コンビニで買い物をしていると、あっという間にお金を使ってしまいますが、その分を楽天スーパーポイントから変更させた楽天Edyで支払えます。
楽天Edyに変更する方法とファミマでEdyとして受け取る方法(ギフト)については下の記事をあわせて読んでみて下さい
【関連】楽天ポイントを電子マネーEdyに交換してわかったこと
まとめ:デメリット以上にメリットの方が強い
- 年会費が無料(E-Naviへの登録が必要)
- クレジットカードを楽天カードに統一することで、ポイントが一つにまとまる
- 公共料金(ガス・水道・電気など)を楽天クレジットカード支払いにすることで、毎月まとまったポイントになる(ウチの場合は毎月3000ポイント近く貰えます)
- クレジットカード審査が比較的緩い
- 楽天市場で買い物すると、ポイントが最低でも4倍、スマホ+アプリで6倍に
- 0と5の付く日に楽天カードで買い物すると、+5倍になる(NEW!!)
- 「家族カード」に入ることで、これもポイントに追加される。またポイント山分けにも参加できる
- 通常ポイントは買い物、楽天Edyに交換し、ポイントを普段使いできる
- 期間限定ポイントの使い道に迷ったら、子供の絵本や楽天トラベルのホテル代、楽天ふるさと納税に
ではデメリットは何かというと、楽天の検索がしづらいとか、明細書が電子形式(紙媒体は有料)だとか、楽天の宣伝メールがたくさん来るとか、そのあたりですね。
我が家はその辺はもうあきらめています(笑)。
そして最後に楽天市場をログインした時に表示されている通算獲得ポイントを見てみると、どれだけ楽天カードを持つとお得かがわかります。
我が家はこれまで「合計42万4163ポイント」も獲得していることがわかりました(上の画像の水色の個所を参照)。42万円以上も貰っていることになります。スゴイでしょう。自分でもビックリです。
やはり毎月支払う公共料金を楽天カードに統一していることが大きくて、毎月知らない間に2,000円~3,000円ぐらいはポイントが付与されています。
たまに5,000ポイント以上貰える時があるので公式サイトで確認してください。
まだ使っていない方は、今がチャンスです。楽天カードにクレジットカードを統一してみてはいかがでしょうか。年会費永年無料です。
▼公式サイトはこちらから▼