ふるさと納税ができるサイトは複数ありますが、楽天カード保有者にとっては、楽天でのふるさと納税は手軽にできるのがポイントです。
既に名前や住所などの個人情報が登録されているので、後はいつものように商品を購入する流れでふるさと納税の手続きが出来ますよ。いつもの見慣れている画面なので、やりやすかったです。
実際に手続きをしてわかった「楽天ふるさと納税」のメリット・デメリットについてまとめてみました。
楽天ふるさと納税のメリット
楽天ふるさと納税をしてみて、メリットが多いなというのが感想です。
いつものアカウントで簡単手続き
「ふるさと納税」の敷居の高さは、やはり手続きが面倒というのがあります。頭の中で考えて、結局見送ってしまうというのがありました。
今回「楽天ふるさと納税」をしてみると、今までの想像よりはるかに簡単に納税ができました。
- 楽天アカウント(IDとパスワード)が納税者の住民票情報(名前・住所など)と同じであればOK
- クレジットカード名義と納付者の名義が同じであればOK
「楽天ふるさと納税」で重要なのは、いつもの名前と住所が、納税者の住民票情報(名前・住所など)と同じであるか、またクレジットカードが名義人と同じ名前かこの2点です。
我が家の場合は、僕の分と妻の分のふるさと納税をしました。僕の場合は楽天アカウントと楽天カードを持っているので、そのままの手続きでOK。
妻の場合は、注文者情報を妻の名前にし、お支払い方法も妻名義の家族カードに変更しました。
この点だけ注意知れば、いつもの手続きでOKです。
ポイント10倍が貰える自治体も、楽天アプリ利用で14倍も
楽天ふるさと納税でもいつものようにポイント10倍になることがあります。「楽天大感謝祭」や「楽天スーパーセール」などで、10倍になることが多いようです。
たた、全ての自治体がポイント10倍に対応しているわけでは無いようですね。それでも対応している自治体が増えているので、その中から寄付する金額で絞り込んで選べました。
利用時は楽天アプリを利用したことで14倍、1万円の寄付で1,400円ポイントもらえましたよ(上の画像参照)。
楽天ふるさと納税のデメリット
全てがメリットというわけではありません。気になる点(デメリット)も挙げておきます。
お礼品の数が他社より少ない
今回楽天ふるさと納税をする直前までは、「さとふる」というサイトでふるさと納税をするつもりでした。その為、比較してしまう点があります。
比較して一番感じるのは、お礼品の数が若干少ないという点です。例えば我が家が欲しかったハンバーグが、楽天では少なかったりすることがありました。
それでも他のお礼品でも気に入ったものがあるので、今回は別のものにしましたが。お礼品の数という点ではまだまだですね。
それでも昨年よりは増えてきているそうなので、今後はどんどん充実したサイトになりそうです。
画面がすっきりしていないので、わかりにくい
ふるさと納税だけでは無いのですが、画面(UI)がすっきりしていないので、画面がわかりにくいのが難点です。
まぁ、楽天のUIなのでいつものことなのですが…。クリックしたら、楽天ふるさと納税から離れてしまい、商品購入のサイトに移動してしまったりする場合があり、わかりにくいですね。
大きなサイトなので、見づらさ、わかりにくさはいつものようにあります。
お礼品と受領証明書などの発送時期が各自治体によって表記がバラバラ
ふるさと納税をして一番重要なのが「受領証明書」の発送時期です。確定申告に間に合うように送ってもらう必要があるからです。
確認して発送日が遅いのがわかると、お礼品がいかに素晴らしくても今回は諦めました(ギリギリすぎる自分が悪いのです)。
その「受領証明書」の発送時期について、わかりやすいサイトもあれば、よく見ないとわからない自治体もあるので注意してください。
まぁ、これについても、普段から楽天を見慣れていると、「いつものことか」となるのですが。
まとめ
楽天ふるさと納税を今回利用してみてわかったことをメリット・デメリットでまとめてみました。
デメリットとは書きましたが、少し気になる程度でメリットの方が大きく上回っているので大丈夫ですよ。
いつもの買い物の感覚で「ふるさと納税」ができるので、これは楽だなと感じました。今後は自治体やお礼品の数が増えて行ってくれば、より使えるなと思います。
公式サイト>>楽天ふるさと納税