小学校の算数で、特に重要になってくるのが「頭の中で数字を足して10にする計算」です。
これを最初に習得しておくことで、小1・小2・小3と続く算数で出てくる「繰り上がりの足し算」「繰り下がりの引き算」がより早く正解することができます。
ただ、親が子供にそのような問題を出しても、勉強色が強くなるので、算数となっただけで嫌がられます(苦笑)。
そこで最近我が家で活躍しているのが、dキッズというアプリの中にあるうごくさんすう「ケロ10(ケロテン)」です。
このアプリのおかげで、苦手としていた「繰り上がりの足し算」「繰り下がりの引き算」が以前よりは早く問題を解けるようになりましたよ。
dキッズ・うごくさんすう「ケロ10」の使い方、応用問題、使ってみた感想を紹介します。
dキッズ うごくさんすう「ケロ10」の使い方
dキッズとは、国語・算数・英語・音楽・絵本・脳トレ・食育など30種類以上の問題が入った知育アプリです。
対象年齢は0歳〜12歳。幼児向けと小学生問題が中心。「使いすぎ防止」「ご動作防止」設定などもあります。
月額409円(税込)
dキッズ公式はこちら↓
初回31日間無料
dキッズと契約したら、まずはアプリをインストールしましょう。インストールしたらdキッズのアイコンをタップ。
dキッズのトップページは人気順に知育アプリが並んでいます。下にスクロールし「うごくさんすう(動く算数)」を探し、その中の「ケロ10(テン)」をタップしましょう(上の写真参照)。
「うごくさんすう」のメニューが出てくるので「ケロ10(テン)」を選んでタップして下さい。
ケロ10(テン)が出たら、「はじめる」を押して下さい。
うごくさんすう「ケロ10(テン)」は、縦4×横4=合計16個の数字がランダムで出てきます。
この中からあわせて10になる数字を選ぶ算数アプリです。時間はたった1分しかありません。
例えば「9」を押したら次は「1」を押すと、あわせて「10」になります。ただこれだけの問題です。
一つ問題を解くと、使った箇所が別の数字に変わります。
この画面だと「2」のあとは「8」を押し合計「10」にしましょう。
たった1分だけなので、すぐに問題は終了し「タイムアップ」と表示されます。
1分間に3問以上解ければ、最初は合格ですね。
終わると「きょうのけろランク」というランキングが表示されます。
子供が使ってみたところ27位でした。1位の子供?は1570ケロという驚くべき成績です。
解いたのは大人かな?大人が脳トレとして利用されていることもあり得ます。
以上の問題を繰り返して解くことで、小学生の算数の足し算・引き算の解くスピードがアップしますよ。
応用問題:途中から数字を3つ押す必要が出てくる
この画面だと「5」と「2」を押しているので、合計10にするには「3」を押すことが必要です。
最初の問題だと2つの数字を押すだけで、合計10になりますが、途中から2つで10になる数字がなくなってきます。
そうなると3つ押さないと、合計10にならなくなってくるので、より応用力が付いてきます。
dキッズ うごくさんすう「ケロ10」の感想
dキッズ うごくさんすう「ケロ10(テン)」を子供が繰り返して解くことで、「8」と見れば「2」、「9」と見れば「1」とすぐに答えが出てくるようになりました。
これができれば小学校低学年の算数で出てくる「繰り上がりの足し算」「繰り下がりの引き算」の一部が暗算ができるようになり、早く解けるようになりますよ。
毎日続けていくと子供は飽きてくるので、できるだけ継続するには、毎日の問題数を少しだけにして、少しずつ日にちをかけて続けさせる必要があります。
我が家は僕と一緒に順番にして競争することで、娘のモチベーションをアップさせています。
これだと毎回3〜5問ずつで交互で解くだけなので、合計10分ほどで終わります。親もそれほど負担にならず、毎日継続することができるようになりました。
日によっては子供がやる気のある時があります。そういう時はできるだけ続けるようにしています。
このように続けていくと、ある日を境に急に計算力が向上してくることがありますよ。親子で楽しみながら遊んでみて下さい。
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