子供英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」を続けて8年を経過しました。行きつ戻りつですが、少しずつ英語力が身についていっています。
DWEを購入する時の流れや思い、8年使っての感想について知りたい方は下の記事をあわせて読んでみて下さい
関連:ディズニー英語システム(DWE)を購入するまでの流れと8年以上使っての感想、まとめ
本題に入ります。たまにメールでディズニー英語システム(DWE)の質問をもらうことがあります。
その中に「DWEのBOOK(絵本)やCDは必要か?」という質問が先日来ていました。
簡単に回答できるものにはメールで返信していますが、今回は少し長くなりそうだったので、ブログに書きますということを返信しました。
「DWEのBOOK(本)やCDは必要か?」ということに、僕の意見をご紹介します(個人の感想です)。
ディズニー英語システムのCDは食事中にかけ流す、BOOK(本)はしばらく使わない
ディズニー英語システム(DWE)の教材の中にCDとブック(BOOKs)があります。
CDはよく使い、ブックは前半はそれほど使いません。
CDはシングアロングの歌をかけ流しが中心
CDは食事をしている時に、かけ流しています。基本的にシングアロングの歌を中心に流しています。たまにCAPブックのCDも。
特にDWE教材スタートから2年間はこれを続けることをおすすめします。
インプット=英語のリスニング力を養うためにかなりの時間、聞き続ける必要があるからです。
DVD/Blu-rayをかけ流していても、子供はそんなに集中していないので、音だけしか聴いていません。なのでほとんどがかけ流しですね。
食事中テレビを消している時以外にも、車で出かける時にシングアロングのCDをかけ流すのも良いかと思います。
DVD/Blu-rayとCDはほぼ同じ内容なのでわざわざ買う必要はありませんが、CDには曲が入っていない「Spoken Version(語り口調)」などもあるので、少しスキルがアップしてきたら、寝る前などにそちらの方も並行して使うようにして下さい。
ウチの子供には今のところ「Spoken version」は不評なのでそれほどかけていません。
不評ということは、まだそのレベルに達していないということだそうです。気長に待ちます。
CD①:シングアロング4枚。シングアロングの歌が中心。
CD②:シングアロング(Spoken Version)4枚。シングアロングを歌では無く、話し口調で聴く。
CD③:ストーリーアンドソングス(Story and Songs)12枚。ストレートプレイのようにストーリーも入っている。
CD④:ベッドタイムレビューズ(Bedtime Reviews)2枚。寝る前に聴くゆったりした語り。
DWEブック(絵本)は2種類あり、アウトプット教材である
▲写真左は「DWEブック」、右は「シングアロングブック」4冊
- シングアロングブック(絵本)(4冊)
- DWEブック(12冊)
ブックには「SingAlong Books(シングアロングブック)」が4冊、「DWEブック」が12冊あります。
「SingAlong Books(シングアロングブック)」の方はシングアロングの歌詞付き絵本、「DWEブック」の方はストレートプレイDVDが主になっていますが、DWE共通の絵本です。
我が家は現在のところ絵本はほとんど使っていません。今はDVDのかけ流しをメインにしているからです。つまりインプット中の最中。
もし子供に興味があり、DVD以外のことをしたいのであればDWEブック(12冊)やシングアロング(4冊)のBOOKを読んであげたり、CDを流しながら絵本を一緒に見るというのが良いと思います。
ディズニー英語システムはインプットが多い教材なので、このBOOKで音読することにより、アウトプットしていくことになります。
さらに詳しく
かけ流し(インプット)の量が増えてくると、並行して発声練習(アウトプット)していくことで英語が上達していきます。
アウトプット教材の一つにDWEブックがあるのです。
このBOOKとステップバイステップのアウトプットを後半から多く用いることにより、英語が話せるようになっていきます。
逆に言うと、DWEブックとステップバイステップを使いこなしていかないと、英語が話せるようにはなりません。(※)
※DWEだけで英語を話せるようになる場合の話です。うちの娘のように子供英会話などでアウトプットの場を別に設けることで英語が話せるようになることもあります。
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DWE会員「ワールドファミリークラブ」や英会話教室CFKやABCクラブに通うようになると絵本やCDが活躍
▲DWEブックの1ページ。ストーリーに沿った絵本になっています。
WFクラブ「オーディオキャップ」の課題で必要
DWEの正規会員「ワールドファミリークラブ(WFクラブ)」入会すると課題に応募できます。
レポートキャップとオーディオキャップという課題です。そのオーディオCAPをクリアしていくと、合格した色のCAP(帽子)が貰えるようになっています。
ブルーキャップからは本を使った課題が出てきます。なので、必然的に本を使わなければならなくなります。
その課題の内容は、あるページを見て先生が英語で質問し、それに答えるというもの。結構難しくて、我が家はそこで躓いています。
質問が6~7回ぐらいあったり歌を歌うのもあったりとなかなか難易度が高いです。
そのオーディオキャップに使うので、ワールドファミリークラブを続けていこうと思われている方は必須です。
ちなみにオーディオキャップは我が家は4歳から本格的に始めています。
ワールドファミリークラブの英会話教室「CFK」や「ABCクラブ」でもブックやCDが必要
DWEの発音などのアウトプットの場を提供しているワールドファミリークラブの英会話教室「CFK(Classes for Kids)」やABCクラブでもブックやCDが必要です。
その理由はCFKやABCクラブでは毎週宿題があり、その中にBOOKやCDを聴いてくるというのがあるからです。
「CFK」の宿題一例
我が家がCFKに通っていた時の宿題一例です。
- DWEブック1 P.35~46
- Sing Along CD 1 #7 Micky Magician
以上のような宿題が毎週あります。
その為、CFKやABCクラブで習わせようと思われている方にもCDやBOOKは必須ですね。
まとめ
子供向け英語教材「DWE(ディズニー英語システム)のBOOK(本)やCDは必要か」ということへの回答をご紹介しました。
おそらく正規で購入するか、中古を買うかで迷われているのでしょう。これは我が家もありました。確かに中古の方が安いですからね。
でも結局のところ、DWEの正規品を購入して良かったと思います。
やはり子供や親のモチベーションを持続させるためには、DWE会員であることが重要だなと感じているからです。
BOOKは持っていなくても途中までは続けられます。絵本をより本格的に使うようになるのは小学生以降のアルファベットの文字が読めるようになってからでしょうね。
そうなると「日本の絵本のように自分で読んだり(音読)するのでは?」と思います。
今のところ、ウチの娘(4歳)はブックを読んでいるのを見たことがありません(苦笑)。最近ブルーCAPで使い始めたぐらいです。どちらかというとマジックペンの方を使っています。
DWEの教材は全て共通のテーマなので、各DVD/ブルーレイやCD、マジックペン、ゲームカード、トークアロングカードなどを使うことで、より相乗効果があります。
その為には必要かなと思います。
教材はまとめて支払うと高いのですが、小学生以降も使えたり、2人目、3人目の子供にも同じ教材が使えるので、総合的に見て決して高くないと最近は感じています。
DWEには無料サンプルがあります。これにはDVD以外に今回紹介したCD、絵本も入っています。
さらにABCポスターもプレゼントされるので、興味がある方はこの機会に取り寄せてみて下さい。
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