小学2年生になると、漢字を2倍の160字覚える必要があるので、毎日途切れることなく漢字の宿題が出されています。
漢字については宿題で覚え、小学校では何度もミニテストをし、それを繰り返すことで3学期に実施される漢検9級までに全部覚えてしまおうという計画です。
日課となっている漢字の宿題ですが、子供が嫌がってなかなか取り組もうとしません。
いつも嫌がるので、親としては毎日同じことを繰り返し言い続けています。
今回は漢字の宿題を嫌がる子供と、それを何とか終わらせようとする親について書いてみたいと思います。
プランAからプランBに変更したりと、試行錯誤の連続です。
毎日の漢字の宿題はたった2字だけなのに嫌がる
小学1年生の時は途中から漢字の勉強が始まりましたが、小学2年生になると倍の160字を覚える必要があるため、1学期から1日2字、漢字の宿題が繰り返されています。
子供は宿題の途中で嫌がるのではなく、宿題を始める前から嫌がっているのです(余談ですが、その後小3、小4になっても変わりません:苦笑)。
親から見るとたった2字だけなので、なぜそれほど嫌がるのか不思議に感じます(苦笑)。
漢字の宿題はそれほど難しくありません。覚える漢字を8個ほど連続で書き、次にそれを使った漢字の例題を2パターン書き、最後に例題で使われた熟語を書くだけの簡単なものです。これを毎日2字行います。
漢字の宿題を嫌がるのは毎日のことですが、それでも週の前半は嫌々ながらも取り組めています(時間はかかりますが)。
しかし週の半ばになると、特に漢字の宿題を嫌がることが増えていることがわかりました。
やはり小学校からの帰宅後すぐに宿題に取り組むのが難しいようですね。
おやつを食べたり、雑談したりと帰宅してから結構な時間が経っているのですが、それでも学校での疲れがあるのかもしれません。
そういうのが週の後半になると、わかりやすいぐらいに子供の態度に出てくるので、最近はプランBという方法も取るようになりました。
最近は夕食とお風呂の後に宿題をするプランに変更
小学校から帰宅後に宿題をするのがプランAだとしたら、それをするのを嫌がった場合に備えてプランBをもうけるようにしました。
プランBとは先に夕食にして、お風呂に入ってから宿題に取り組むというものです。順番を入れ替えているだけです。
宿題を嫌がる子供に何とかさせようとずっと努力はしてきましたが、どうしても嫌がって取り組もうとせず、時間だけが過ぎていることが多かったので、それなら順番を入れて代えてみようということになりました。
そうすることで小学校での疲れが幾分とれているようです。子供の態度から判断するしかないのですが、食事やお風呂でリフレッシュできているようです。
もちろんプランBでも嫌がることはあるのですが、嫌々ながらも漢字の宿題に取り組んでいるので、ギリギリではありますが毎日の宿題を終わらせられるようになりました。
そういう実績があり、子供が帰宅後に漢字の宿題を嫌がってしまった場合は「今日はプランBで行こう」ということに切り替えるようになったのです。
子供の宿題については臨機応変に対応していくしかない
本当は漢字の宿題だけでも終わらせてから、夕食、お風呂と続き、風呂上りに算数の計算に取り組むのが一番負担なく宿題を終わらせられるのですが、残念ながらお風呂の後に漢字と算数の計算を終わらせているのが現状です。
この場合、漢字の練習と算数の計算が連続でしないといけないので、たとえプランBであっても途中から子供が嫌がり始めます。
親への負担が強くなっていくのですが、仕方がないですね。
子供の帰宅後の時間が限られているので、その時間内で宿題を終わらせるのには、このように順番を入れ替えていくしかないのですが、他にもプランC、プランDが見つかれば、その時によって変更できるので他にもアイデアを考え中です。
小学校で頑張っているので、その分家に帰るとホッとするのか、子供は親に対する横柄な態度や発言、行動として出してきます。これが毎日繰り返されています。
これらが学校でも行われているとかなり心配になるところですが、小学校では積極的に遊び学んでいるようなので、「学校で頑張っている分、家での態度は仕方がないのかな」と最近では思えるようになりました。
親として毎回不満に思うことが続いていましたが、最近では「仕方がないな」と。
子供の宿題については、その時の子供の態度をみて臨機応変に対応していくしかないなと感じてます。
さらに詳しく
ウチの娘は通信教育をしています。週末に学校で学習した内容を復習するのに使っています。
勉強嫌いな子供向けの通信教育もあります。興味がある方は続けて読んでみて下さい↓