我が家は、子供がファーストシューズの頃からずっとミキハウス(miki house)のシューズ(靴)を履いています(プレゼント1足を除く)。
メーカーは特に決めていたわけではありませんでしたが、きちんとサイズを計ってくれたこともあり決めました。
ずっと履いていくうちに、親も子供も満足できる靴だったので、0.5cm毎の買い替えにはかならずミキハウスにするようにしています。負担のない足の成長が重要ですからね。
ミキハウスシューズ(ファーストシューズ&セカンドシューズ)の特徴と、その違いについてお店の方に聞いてきたのでご紹介します。
ミキハウスの特徴をお店の方に聞いてみた
我が家が気に入って使っているミキハウス・シューズは、どのように考えられて作っているのか、スタッフに聞いてみました。
セカンドシューズ(ファーストシューズ以降)の特徴
- 親が履かせやすい
- 子供自身が履きやすい
- 靴の踵(かかと)が固い
- 歩き方の癖が無くなる
- 足が曲がる個所で、靴も曲がるようになっている
- 足の甲が高くても低くても、マジックテープで調節が出来る
- 靴の裏の切り込みが多いので、蹴りやすい
- ハイカット。横にテーピングが固定されている。安定を高める
話をお聞きして、なるほどそうだったのかと。確かにそうなってるなと実感しました。
子供には足の甲の高低差はそれぞれ違うので、マジックテープでの固定は確かに助かってます。それは親も履かせやすいし、子供自身も履きやすい結果になっているのでしょう。
この中で特に強調されていたのが、靴のかかとの部分が固いということです。子供のかかとはとても柔らかいので、靴のかかとの部分がガードしているそうです。
これは子供の成長期に特に重要だということがわかりました。固くてハイカットで守られていることも理由の一つですね。
以上がセカンドシューズ以降の特徴になります。
ファーストシューズとセカンドシューズの違い
では、ファーストシューズとはどこが違うのかお聞きしてみると…
- 軽さを重視しているので、靴の裏がツルツルしている
なんと、違いはこれでけだそうです。高機能な特徴は、セカンドシューズ以降にも同様に引き継がれているということです。
確かにファーストシューズはツルツルしてます。それが軽量化するためだけのものだったとは初めて知りました。
ファーストシューズと言えばどんどん歩くっていうよりは、靴に慣れるということが重視されています。
最後に・まとめ
先日、今より0.5cm大きいサイズの靴を買いに行った時に、ファーストシューズ&セカンドシューズの特徴とその違いについて、お店の方にお聞きしました。
この情報を知る前からミキハウスのシューズを気に入っておりリピーターになっていましたが、この情報をさらに知ると、これで良かったんだという安堵感はありました。
どんな靴を履いてももちろん歩けますが、子供の柔らかい足を守ったり、歩き方の癖が無くなるという事は、キッズシューズの最も重要な特徴であると感じました。今後の子供の靴選びの参考にしてみてください。
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