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子供が補助輪無しで自転車に乗れたよ!その乗り方とは?

駒無し自転車で練習する子供

子供が駒無し自転車に乗れるようになりました。乗れるようになるタイミングって突然やってきますよ。

子供用自転車の選び方

子供自転車の購入については、まずは選び方を調べてからにしました。詳しくは下の記事に書いています▼

関連子供用自転車の選び方。タイヤサイズ、対象年齢、身長の目安

ホームセンターで自転車を購入した時に貰ったリーフレット「駒無し(補助輪無し)自転車の乗り方」の通りに子供と練習してみました。

時間はかかりましたが見事に補助輪を外して自転車に乗ることができましたよ!

「駒無し自転車の乗り方」と練習内容、実際に乗れるようになったので、その感想を紹介します。

駒なし自転車(補助輪無し)の乗り方

子供が自転車に乗れるようになった

まず初めに駒なし自転車は「バランスを保たないと倒れてしまう」という事を子供に意識させることが必要です。

ホームセンターの自転車売り場にあったリーフレットによると、乗り方はステップは1~3ありました。

 

ステップ1

  1. ハンドルを持って押して歩く
  2. 次にサドルにまたがる
  3. サドルにまたがったまま歩く

参考:ホームセンター自転車売り場にあったリーフレット「補助輪無し自転車の乗り方」より

まずはハンドルを持ち、サドルにまたがったまま歩きます。この時ペダルが邪魔で歩きにくいので、ペダルを外せるなら外して練習しましょう。

ストライダーやわんぱくレーサーのような最初からペダルが付いていないタイプの自転車だと、このステップ1はすぐにクリアできます。

 

ステップ2

  1. 両足同時に地面を蹴って前進
  2. なれてきたら1・2・3とリズムを取り3の所で大きくける練習
  3. 3で蹴れたら、両足を前に出して前進する

参考:ホームセンター自転車売り場にあったリーフレット「補助輪無し自転車の乗り方」より

バランスよく歩けるようになったら、地面を蹴った直後に足を上げる練習をしましょう。引き続きペダルを外した方が覚えが早くなります。

ペダルがあると折角地面を蹴っても足がすぐにペダルにあたるので、思ったよりタイヤが回転せず進みません。

ストライダーのようなペダル無し自転車だと、レベル2も簡単にクリアしています。

ペダルを取り外して練習すると、毎回足の蹴り方やスピードが違うので、色々なバランスを身に着けることができます。自分の足で蹴ったスピードで動くのでバランスが自ずと身についていきます。

ペダルが外せたら上達は早いのですが、ペダルが外せない場合は上達に時間がかかります。

 

ステップ3

  1. 右ペダルだけを付けて、片足でこぐ練習。左足は地面を蹴って勢いをつける
  2. 勢いが出たらブレーキの練習。保護者が後ろで支えましょう
  3. 最後に左のペダルも付けて、交互にペダルを踏む練習

参考:ホームセンター自転車売り場にあったリーフレット「補助輪無し自転車の乗り方」より

レベル3になるとペダルを付けての練習になります。怖くてもペダルに足を乗せるようにします。ペダルばかり見ると、前方不注意になるので親が見てあげましょう。

ペダルを回転させようとするとバランスが崩れそうになりますが、ステップ2で色々なバランスの保ち方を覚えているので、転ぶことはなくなります。

普通に乗れるようになれば、最後はブレーキの使い方を覚えさせましょう。自転車をこがなければ少しずつスピードが落ちることも同時に覚えていきます。

 

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子供が補助輪無しで自転車に乗れるようになった

子供が補助輪無しで自転車に乗れるようになりました。ウチの場合は結構時間がかかっていますが、ずっと練習していたわけではありません。

子供がやりたいと言った時だけ練習しました。別に急いで身に着ける必要はなかったので、焦らずに気軽に練習できたと思います。

まず補助輪を外す

駒無し自転車の練習を始める娘

まず最初に補助輪を外します。これは簡単に外せますが、ウチの場合は自転車屋さんで外してもらいました。

 

ペダルを外せるなら外そう

15インチレンチでペダルを外している様子

次にペダルを外します。

100均で購入したレンチでペダルを外そうとしましたが、娘の自転車あまりの接着力によりペダルが外せませんでした。

最近の子供用自転車は外せないのかもしれませんね。頑丈に接着剤でペダルが固定されています。自転車売り場の担当の方に外してもらうのが良いと思います。

自転車のペダルを外す15インチレンチ2種類

▲100均で売っている15インチレンチ。上は手が痛くて使えず、下の15インチレンチを買いました。

 

補助輪無しでバランスを保つ練習

補助輪無しで練習を始めた娘

娘が買った自転車はペダルが外せなかったので、ペダルをよけるように足だけで歩いてバランスをつけたり、足だけで地面をける練習をしました。この期間が一番長くかかります。

  1. 補助輪無しでバランスを保ちながら歩く
  2. 足で地面を蹴り進む

スピード良く地面を蹴っても、すぐにペダルにあたりそうになるので、思ったよりタイヤが回転せず、子供があまり上達しませんでした。

もしペダルが外せたらすぐに上達しそうな感じがしますが、すぐに上達してほしいというわけではなく「子供がやる気がある時だけの練習で良いのかな」と、あまり親は助言しませんでした。

何度か日を改めて練習をすると、以前よりはバランスを保てるようになってきます。これの繰り返し。

公園や広場での練習なので、すぐに遊具の方に興味が移り、毎回駒無し自転車の練習はすぐに終わってしまいます(苦笑)。このあたりは繰り返し練習が必要ですね。

 

片足でペダルを動かす練習

補助輪無し自転車のサドルにまたがった様子

少しバランスが取れるようになってきたので、今度はペダルに片足だけ乗せてスタートする練習です。

本当は両足で焦げれば良いのですが、まだそこまで至っていないので、片足でペダルを軽くこいでみてそれでバランスが崩れないようにする練習をしました。

ペダルをこぐとスピードが出始めるので、すぐにバランスを崩してしまいます。片足でペダルを漕いでもバランスを保てるまで繰り返し練習しました。

何度か練習するとできるようになり、もう少しで両足で漕げそうになりますが、両足となるとすぐにバランスを崩し足が付いてしまいます。これが何度か続いたと思います。

 

両足で何回かペダルが漕げるようになると、突然乗れるようになる

子供が自転車に乗れるようになった

冬になったので、あまり練習しなくなっていたある日、子供が「自転車の練習をしたい」と言い出したので、久々に自転車を持って公園に行ってみました。

すると以前までは片足で漕ぎ始め、両足になるとバランスを崩していましたが、数回練習すると両足で何回かペダルを漕げるようになっています

その後、一部だけ漕げるような雰囲気が見えたので「これはもしや広いグラウンドに移動したらもっと上達するかも」と感じました。

そこで娘に「広い公園で練習しに行こう」というと珍しく「うん」と言ったので、広いグランドがある公園に移動し練習してみると…

周りを気にせずに乗れるので、一気に自信が付き乗れるようになりました。もう少しで乗れそうというタイミングがあれば、広い場所で練習することをオススメします。するとその日に乗れるようになりますよ。

平らな所で真っすぐ進む練習を何度か繰り返すと、スピードが出せるので一定のバランスを保てるようになります。そうなるとあっという間に上達しました。

 

感想

駒無し自転車に乗れるようになった直後の様子

リーフレットに載っていた乗り方を参考にして自転車に乗れるようになりました。ペダルが外せたらあっという間に上達すると思います。

急がないという方はウチのように気が向いた時だけ練習するだけでも前回よりは少しずつ上達していきますよ。

強引に練習させずに、気が向いただけで良いかなと思います。ウチの場合は1度練習すると、次に練習するのは数週間後や1か月後だったのもあり、完全に乗れるようになるまで半年以上はかかりました。

ある時両足で2~3回だけペダルが漕げるようになる時期がやってきます。ここまでくるとその日に乗れるようになりました。大きな広場で練習することをオススメします。

それでも上達しない時は、自転車を一日でマスターできる教室もあるので参加してみましょう。そこだと1日で乗れるようになるそうですよ。

自転車事故で一番多いのが「飛び出し」です。交通ルールを教えることも重要ですね。

道路交通法では13歳未満の子供にはヘルメットの着用が義務付けられているのでヘルメットの購入もお忘れなく

 

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おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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