ルクア大阪のルクアイーレ地下1階にオープンした「サラベス(Sarabeth's)」に行ってきました。サラベスは「ニューヨークの朝食の女王」と言われるほどアメリカ(ニューヨーク)では人気のレストランだそうです。
いつも行列が出来ていて、通るたびに一度食べてみたいなと思っていました。先日、時間があったので並んで食べてきました。
「サラベス(Sarabeth's)」の混雑状況や待ち時間、おすすめ人気メニュー、食べてみた感想をまとめてご紹介します。
「サラベス(Sarabeth's)」大阪店のアクセス・営業時間
- 住所:大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ地下1階
- 電話番号:06-6147-7257
- 営業時間:9:00~22:00
- 定休日:無し
JR大阪駅からグランフロント大阪に通じるエスカレーターを下りて地下1階(B1F)まで行くと行列が見えてくるので、そこが「サラベス」です。ルクア―イーレに入らなくても行けますよ。
朝食を中心としたお店ですが、開店時間は9時から。朝食を昼食(ランチ)に食べるようになっています。
「サラベス(Sarabeth's)」大阪店の混雑状況&待ち時間の目安
サラベス大阪店は必ず行列が出来ています。店側に2列のロープが張ってあるのと、通路を挟んだ方にも1列並ぶ場所があります。(上の写真は店側の2列の様子)
道を挟んだ1列の様子。エレベーターやエスカレータ側。こちらが最後尾です。
行列に並ぶ時にある情報がありました「1時間と聞いていたけど実際は30分で入れた」と。この情報を信じて並んでみた所、実際は1時間15分も並びましたww。これは疲れた…。
この行列に並んでわかった事ですが、上の写真エスカレータ側の最後尾辺りまで並んでいる人は1時間15分ぐらい待つようです。一つ離れたの1列に並んでいない場合は30~40分で店内に入れることがわかりました。
並んでいて感じたのは、食事を終えて出てくる人はだいたい流れがあります。店内がすっぽり空くのと、一気に満席になるのと、交互に波がやってくるので、すっと入れる方は30分ぐらいで、混雑の波を2度ほど受ける方は1時間以上かかります。
僕はその波を2度受けたので待ち時間が長かった。ただそのおかげで待ち時間のパターンがわかりました(笑)。
店側の2列にしか並んでいない時は比較的入り易いと思います。
「サラベス(Sarabeth's)」大阪店、店内の様子
左側に食事をするために並んでいる方が見えます。マフィンなどをお持ち帰りする方は並ばずに買う事が出来ますよ。
マフィンやクロワッサンなどをお持ち帰りできます。その場合は横からすぐに買えます。
レジ付近の様子。ジャムやシロップが売られています。
色んな種類のジャムが並んでいます。合計6種類。
「サラベス(Sarabeth's)」の人気メニュー
サラベスの人気メニューは「クラシックエッグベネディクト」(写真手前)と「フラッフィーフレンチトースト」(写真右奥)。そして、パンケーキが4つ入っている「レモンリコッタパンケーキ」が人気です。
全て朝食のために作られているのでこういうメニューが人気ですね。
行列で待っている時に渡されるメニュー一覧。写真は少ししか載っていないのでわかりにくい…
この写真では上から「フラッフィーフレンチトースト」「クラシックエッグベネディクト」「レモンリコッタパンケーキ」「モンテクリストサンドウィッチ」「スピナッチゴートチーズオムレツ」の順。
メニュー表裏側。文字ばかりでよくわかりません。
メニューに「S」と付いているのがおすすめのメニューで、人気です。
僕は以前からずっと食べてみたかった「クラシックエッグベネディクト」を注文しました。
「クラシックエッグベネディクト」と「ワングレートバーガー」を食べてみた感想
やっと「サラベス」に入ることができました。1時間15分待ち。疲れた…。平日の11時過ぎから並んで入れたのが12時半でした。
「クラシックエッグベネディクト」は必ず食べようと決めていましたが、もう一つは決まっていません。待ちすぎてお腹がすいていたので「ワングレートバーガー」を注文しました。(急に気がかわってしまった…)
因みに客層はほ99.5%が女性です。僕ともう1人だけ男性の方がいました(笑)。主婦層が多かったです。
「クラシックエッグベネディクト」を食べてみた感想
クラシックエッグベネディクトが先にやってきました。おそらくサラベスの一番人気メニュー。値段は1,450円(高い…)。
エッグベネディクトは2個とベビーリーフが入っています。色鮮やかで美味しそう!
クラシックエッグベネディクトを半分に割ると、半熟の玉子がとろっととろけてきます。パンとベーコン、半熟玉子ですね。
玉子の半熟ぶりがよくわかります。ではいただきます。
玉子の美味しさとパンの食感がきて、最後にベーコンを焼いた芳ばしさがあります。これが朝食だったら嬉しいですね。
朝食のメニューをランチ時に食べているので、少しパンチが足らないかも。妻と1個ずつ食べたからかもしれません。
ベビーリーフはレモンとお酢の爽やかな香りと味があって美味しいです。
あっという間にペロリと食べてしまいました。
「ワングレートバーガー」を食べてみた感想
「サラベス(Sarabeth's)」ワングレートバーガーが遅れてやってきました。なんてでかいんだ…、さすがアメリカです。他に注文している人はいませんでした(笑)。値段は1,550円(これも高い…)。
ポテトの量にビックリ!
最初から半分に切ってくれていました。下からパン、マスタード、ハンバーグ、チーズ、グリーントマト、パンのハンバーガーです。
正式にはビーフパティ、グリエールチーズ、グリーントマトチャツネ、フレンチフライが入っています。
おぉ、とても分厚い!ではいただきます。マスタードのような味が独特ですね。そしてビーフパティの食感、そしてチーズの味が続きます。
グリーントマトチャツネはおそらくピクルスのようにつけているのでしょう。味が似ていました。
普通はナイフで切って食べるのですが、それだと切りにくいので手で持って食べてしまいました(笑)。
ピクルスも2つ付いています。最後に大量にあるポテトを食べて終了。ポテトの量が多すぎて、晩御飯までお腹がすきませんでした。腹持ちが良すぎる…。
最後に・感想
ルクアイーレにオープンした「サラベス(Sarabeth's)」のアクセス、混雑状況、待ち時間の目安、人気メニュー、食べてみた感想などをご紹介しました。
「クラシックエッグベネディクト」は食べてみたかったので満足です。あまりにお腹が空いていたので「ワングレートバーガー」にしましたが、「レモンリコッタパンケーキ」などの人気メニューの方が良いのではと思います。折角、サラベスに来たのでハンバーガーでなくても良かったかなと(笑)。
全体的に値段が高いのが特徴ですね。最短では30分~最長で90分ぐらい待ちます。1時間15分待ちは疲れました。整理券にしてほしいですね。
何度か通ってみて行列が少ない時に入ってみることをおすすめします。
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