「中古マンションの選び方」講座に参加して感じたこと

2年以内に子供の小学校の関係で引っ越しを考えています。その為、現在、一軒家かマンション賃貸、マンション購入など、様々な視点から勉強をしています。

先日「欠陥住宅問題のプロが教える中古マンションの選び方」というセミナー講座に参加してきました。僕は全く知識が無いので、全てに新鮮で勉強になりましたよ。

マンション購入を希望されている方は、新築であれ中古であれこういうセミナーには参加した方がいいですね。マンションの見方が変わりました。講座に参加して感じたことをご紹介します。

「欠陥住宅問題のプロが教える中古マンションの選び方」講座に参加

子供が生まれ、そして成長していくと、長期的に住まいについて考えるようになります。我が家もその1ファミリー。

最近、新築マンションが高いので、中古マンションを購入する方が増えています。そういう方向けの講座でした。

約100人の方が参加。年齢層は60歳以上が多かったのには驚きました。購入を希望しているというよりは、既に購入済みの中古マンションがどうなるのかについて知りたい方が多かったようです。

どんな内容だったのか、一覧を書いてみます。

「中古マンションの選び方」講座の内容

新築とは違って中古の場合、修理や修繕をする必要が出てくるので、内容はリフォームや管理費、修繕積立金、購入前の注意点についての内容が多かったです。

中古の方が立地条件が良いことが多いというメリットや、耐震問題、建て替えの難しさなどのデメリットを知ることが出来ました。

参加して感じたのは中古だからというよりは、マンション全体の仕組みを知ることが出来たように思います。購入前に注意点を知ることができました。

中古であれ、新築であれ、マンション購入を希望されている方にはとても役立つ情報が一杯の講座です。特に僕は何も知らなかったので、全ての事に目から鱗状態。

マンションというのは100年以上住んだことがない歴史の新しい内容。誰も長期間住んだ経験が無いので、これから決めていく必要があるという話に、確かにそうだなと感じました。これから住人たちで作り上げていくものなのです。

マンションだと他の住人との近所付き合いがなさそうだと思っていましたが、どうやらそれは間違いで、逆に一軒家の方が少ないのだなと。

マンションを管理していくために、長期的視点で住人が全員で考えて行くべきことだということがわかりました。

免震構造については下の記事をあわせて読んでみて下さい▼

【関連】免震構造マンションを購入しても大丈夫？免震ゴム偽装問題から考える

住宅に関する講座やセミナーに参加しよう

今回は大阪の「大阪市立住まい情報センター」主催の講座に参加しました。偶然、この講座を知り行ってきたのですが、どうやら頻繁に講座が行われているようです。しかも無料で。知らなかった…。

ということは大阪以外の各都道府県、市町村でも、同様の講座・セミナーが行われているように思います。

建築士と弁護士の専門家が、詳しく説明してくれます。弁護士の方の購入後に起こった問題や注意点は、マンション購入を希望されている方には、先に知っておくべき情報だと思います。

何か本を読んだり、調べたりしてマンション購入の知識を付けていくのも必要ですが、こういう講座に参加する必要性を特に感じました。

この講座に参加したことで、少しずつですがマンションへの視点、チェックポイントが変わってきます。講座に参加して知識をつけた後に、本やネットなどで調べると、より知識が深まるようになりました。

まとめ

「欠陥住宅問題のプロが教える中古マンションの選び方」という講座に参加して感じたことをざっくりと紹介しました。

新築マンションが買えないから、中古を買おうと漠然と思っていると、購入してから色々な問題に直面します。購入前から知る良いきっかけになりました。高い買い物でからね。

中古マンションの安全性、寿命、管理の重要性について知る良いきっかけです。

広報などに開催されるセミナーやイベントが載っていると思うので、興味がある方はぜひ参加してみてください。

【関連】免震構造マンションを購入しても大丈夫？免震ゴム偽装問題から考える

【関連】住宅ローンの審査に通る為に、クレジットカードの保有枚数を整理しよう

【関連】中古マンション購入の注意点、立地条件と耐震基準が特に重要

【関連】「はじめての資金計画～住まいのなるほどセミナー」に参加した感想

【関連】物件探しは実際に足を運ぼう、歩くことで新たな発見があるよ

セミナーで聞いてきた貯金を増やす方法をまとめました▼

【関連】貯金ができない理由、貯蓄を増やすコツや方法を聞いてきた