先日「IKEAのスウェーデンフードマーケットが面白い、つい買ってしまうよ」という記事で紹介しました。
上のジャムを朝食時にいざ開けようとしたら、固すぎて開けられないという事態が発生。
僕は結構フタ開けには自信がある方ですが、この蓋だけはどうやっても開けられません。
「機械でフタを閉めているのでは?」って思うほどの固さでした。
途方に暮れかけたそんな時、ふと思いついたある方法で試してみたところ、力を入れすぎなくても簡単に開けることができたので、その方法を紹介します。
固すぎるジャムのフタの開け方
あるものを使います。家に身近にあるものです。それは…
輪ゴムです!普通の輪ゴムより、やや厚みのあるものを使いました。
輪ゴムは普段、こんなにキラキラしてません。ただ僕には当時このように見えたのです。
この輪ゴムをジャムのフタに回します。
2~3重にして輪ゴムを余らさないようにします。結構いい加減な止め方ですね。
後はいつものように掌の中でクイッと、ジャムのフタを回すと、あら不思議!
力も全力では無いのに、あっさりと開いてしまいました。
解説
蓋を回すと、いつもと違い、滑ろうとするフタがゴムでぴったりとおさまるんですよね。ゴムが滑り止めの効果を出していました。
試しにやってみたら1回目にしてあっさり開いてしまったので、拍子抜けでした。
でも確かに固かったんですよ。それが輪ゴムを巻くだけでこんなに簡単に開いてしまったことにビックリ!
他にも方法があるようです。例えば、熱するとフタが開くということを聞いたことがありますが、ガスコンロで火を使うと危ないですよね。
熱を均等にいれるのが難しそうなのと近くで子供が見ていたので、この方法ではやりませんでした。
ジャム以外でもプラスチックの蓋でも応用が利く
ジャム以外でも応用がききました。プラスチックで固く締められた蓋(カルディで購入した胡椒を詰め替えのため開けようとした蓋)、どうやっても開けることができません。
諦めかけたときに、ジャムのことを思い出し、同じく太めのゴムを取り付けるとあっという間に開けることができました。
これは色々と固い蓋を開けるときに使えることがわかりまたよ。
最後に
ジャムの瓶の蓋やプラスチックの蓋の開け方をご紹介しました。太い輪ゴムがあれば力はいりません。
普通の輪ゴムでもできると思いますが、フタをぴったりと回す時が難しそうな気がしますね。それが出来れば、同様の効果があると思います。
この方法を覚えていれば、ジャム以外にも似たフタがあれば、開けることができますよ。フタが固い時はこの方法を思い出して、試してみて下さい。
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