毎朝ホームベーカリーで作ったライ麦食パンや全粒粉食パンを食べています。食パンを食べるときに欠かせないのがジャム。
ジャムは砂糖不使用にこだわっています。当ブログでも何度か砂糖なしジャム(スプレッド)については記事にしてきました。
今回はキューピー・アオハタの砂糖不使用ジャム「まるごと果実」が発売され、近所のスーパーでも買いやすくなったので、早速食べてみました。
アオハタから砂糖不使用ジャム「まるごと果実」を食べてみた感想をご紹介します。
アオハタの砂糖不使用ジャム「まるごと果実」の特徴、原材料
アオハタの「まるごと果実」を購入。近所のスーパーで売られていたので購入しました。
スーパーは砂糖を使ったジャムはたくさん売られているのですが、このようにスプレッドはなかなか売っていないんですよね。
まずはブルーベリーを買ってみました。ラベルに「砂糖不使用」と表示されています(上の画像参照)。
原材料名は以下の通り、
「まるごと果実」ブルーベリー原材料名
- ブルーベリー
- りんご清澄濃縮果汁
- レモン果汁
- ゲル化剤(ペクチン)
砂糖の代わりにりんご果汁やレモン果汁で甘さを出しています。
りんごアレルギーの方はご注意ください。
蓋を開け、かきまぜてスプーンに乗せると、ブルーベリーの粒の多さにびっくりします。
これだけ粒が多いブルーベリージャムはなかなかないですね。
1瓶に約128粒分のブルーベリーが入っているそうです。(1粒1.2g)糖度約33度。
食パンに塗っていました。ブルーベリーの実が多いのがよくわかります。
ブルーベリー以外に「いちじく」も購入しました。同様に砂糖不使用マークあり。
「まるごと果実」いちじくの原材料名
- いちじく
- りんご清澄濃縮果汁
- レモン果汁
- ゲル化剤(ペクチン)
ブルーベリーと異なるのはいちじくに変わっていることぐらい。甘みはりんごとレモン果汁から出しています。
1瓶に約3.5個分のいちじくが入っているそうです。(1粒43gで換算)。糖度約35度。
糖度が低いので、清潔なスプーンを使用することと書かれています。
細かないちじくの粒がたくさん入っています。
「まるごと果実」ブルーベリーといちじくを食べてみた感想
ブルーベリージャムといちじくジャムを食べてみました。
どちらも甘みがかなり少ないですね。我が家はそれを望んでいたので大歓迎。本当に食べやすいです。
他のジャムより果実が多いので、手作り感があっていいですね。いちじくは細かな種のツブツブ感が食感としてできています。
味はリンゴとレモン果汁で甘さを出しているだけあって、ブルーベリーやいちじくを食べてはいるのですが、レモンのような爽やかな後味に変わります。
後味がどのジャムも似たようになりますね。酸味がある果汁の味です。
最後に
アオハタの砂糖不使用ジャム「まるごと果実」ブルーベリーといちじくを食べてみた感想をご紹介しました。
種類はいちご、白桃、あんず、ブルーベリー、マンゴー、オレンジ、いちじくの7種類。珍しい白桃やマンゴーなどもあります。
普段のジャムに慣れている方は、少し物足りないかもしれませんが、いずれ慣れてきますよ。
砂糖不使用は元々、イギリスのチップトリーのスプレッドが好きでそこから買うようになりました。当時は須藤農園ぐらいしかなかったので、最近増えてきているのは嬉しいことです。
近所のスーパーでも普通に売られるようになり、日本人全体の健康志向が高まっているのを感じますね。
健康への第一歩として、まずは毎朝食べるジャムから変えてみてはいかがでしょうか。
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