子供(4歳)が晩ご飯の準備の間、テレビを見ているだけではもったいないので、この時間を利用して幼児向け通信教育(家庭学習教材)の時間にしようと決めました。
我が家はまず始めに幼児通信教育教材の比較をし、次に無料お試し教材(幼児ポピー「ポピっこ」、Z会)を取り寄せ、そして現在は幼児ポピー「ポピっこ」を学習中。
娘は幼児教室と子供英会話教室に通っている日以外は、家で幼児ポピーをしています。
1ヶ月以上続けてみてわかったこと、継続の難しさがわかってきたので、その辺りのことをご紹介します。
さらに詳しく
幼児向け通信教育について詳しくは下の記事にまとめています▼
冊子体の幼児通信教育教材は少しずつ進めるのには難しい
幼児通信教育教材はどれも基本的に冊子体(1冊の本)になっています(タブレット版は除く)
幼児教材は1冊にまとまっていることが、学習を少し進めていく上で難しいのを感じています。
もう少し大きくなれば全く問題ないことですが、幼児の場合は次々やりたがるんですよね。他のページの誘惑が多すぎるのが問題です。
通信教育は毎日少しずつ継続していくものですが、それをどんどん進めていってしまうと、あっという間に終わってしまいます。
しかも一つ一つの学習が雑になりそうですし。
幼児通信教育のスタート当初は「幼児教材は1日1~2ページ、復習も同時にする」と決めて始めていました。
このように決めて続けてみると、子供がやる気を失くしてしまったようです。
- 次の問題もやりたいのにやれなかった
- それを親が阻止しようとするので、叱られていると感じる
- 1-2のやり取りが数日続いたので、幼児教材を嫌がるようになった
今はこんな感じです。
子供がやりたがっているのに「今日はここまで」と阻止してしまうことが、逆に子供のやる気を失くしてしまいました。
学習プリント形式だったら、親が先に1ページだけ用意すれば良いだけなのですが、冊子体だと次の課題が見えるので目移りするらしく、なかなか集中してくれないんですよね。
この辺りが今の課題です。
ただ、プリント形式だったら逆に管理しづらいという問題もあるので、親としては冊子体の方が便利なのですが、色々と問題を抱えています。
幼児通信教育教材のやる気を継続させる為の対策
幼児通信教育は最初のページから順に、毎日1~2ページずつ続けているのですが、途中で嫌がったのでここで現在停止中です。
「どうせやるなら、子供のやる気がある時にどんどんやらせてみよう」という気になりました。
別にその月の教材が早く終わってもいいかなと。
嫌になってやらなくなってしまうのが一番もったいないですからね。
また、最初のページから順に進めなくても良いという気にもなっています。
毎回「このページがしたい!」と言われ続けているので、親としてもそれを阻止しつづけるのはたいへんですし、子供としても満足できない。
興味のあるページが見えると今やろうとしている課題の集中力を失くす傾向があります。
好きなページをどんどんさせて、子供に満足してもらい、教材の楽しさをずっと持ち続けてほしいので、最近やり方を変更しました。
現在はこの方法で少しずつ改善されてきています。
「親の方がこうするべき」と決めつけるのではなく、臨機応変に対応していくのが重要なのかなと感じています。
まぁ、これは何事にも言える事ですね。
幼児通信教育教材の進め方の変更まとめ
- 子供がやる気がある時にどんどん幼児教材を進めていく
- 幼児通信教育教材は順番にする必要はない。子供がやりたがっているページから学習させる
- 子供のやる気を持続させる為に、今後も親が阻止したりすることを減らしていく
幼児通信教育教材を毎日少しずつ続けて行くことの難しさをご紹介しました。
ちょっとしたことですが、子供がやろうという気だけは失くさないようにしないと。
今は学習を楽しいと続けてくれるので、できるだけ子供が楽しく思ってもらえるように継続できたらなと感じています。
幼児向け通信教育に興味がある方は下の比較記事をあわせて読んでみて下さい▼