子供は外で遊びたくても、雨の日、暑すぎる日、寒すぎる日などがあり、外で思いっきり遊ばせられない日があります。
また最近では新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、一斉休校・休園になり、外で遊ぶ選択肢が減りました。
そうなると子供と家遊びをするのが必然となります。
家で子供と遊ぶのは数時間ならできるのですが、一日中というのはなかなか大変ですね。時間が全然経ちません。
そこで今回は子供と家遊び・幼児編と題し、家遊びの工夫についてまとめてみました。
大きく①部屋で運動、②ままごと、③指先を使った遊び、④音楽・歌の段落に分けて紹介します。
おうち遊び1:部屋で運動(2歳・3歳・4歳前半まで)
幼児と家遊びをする時、特に年齢が低い時は午前中に思いっきり遊ばせて昼寝をさせるようにしたいものです。
昼寝をしてくれると、親の方もその時間だけでも休憩ができますからね。
我が家が幼児と家遊びをするときによくやっていたのは「ジャングルジム付き滑り台」と「ロディ」「ボール・風船遊び」「テレビで録画した映像やDVDでダンス」「家の中で走る」です。
- ジャングルジム付き滑り台
- ロディ
- ボール・風船遊び
- テレビで録画した映像やDVDでダンス:リトミック
- 家の中で走る
一番長時間遊んだのは「ジャングルジム付きの滑り台」。これを設置すると部屋のスペースがかなり取られるのですが、それだけの効果はありました。
簡単に折り畳めるタイプを買ったので、重宝しましたよ。本当によく遊んでいました。
ロディに乗って部屋中を移動したり、家の中でルールを決めて走ったりもしましたよ。
家遊びの中で、親が一緒に参加する部屋運動はボール遊び、風船遊びになります。短時間なら楽しいのですが、長時間になると難しいものです。
幼児、特に2歳・3歳の場合はこのような遊びができたので良かったです。年齢が高くになると部屋の中での運動では物足りなくなっていきましたね。
以上のようなものを組み合わせて当時は「部屋運動」をしていました。
詳しくは下の記事にまとめています。あわせて読んでみて下さい▼
おうち遊び2:ままごと遊び
家遊びでままごとは親も休憩しながら一緒に遊べる遊びです。子供が熱中して何かを料理してくれると、時間が結構経ちます。
どんな内容かと言うと、お世話人形のベビーカーで部屋を散歩したり、子ども用キッチンで遊んだり、ピクニックごっこをしたり、人形やぬいぐるみに話をしたりしてお世話をしたりしていました。
- お世話人形のベビーカーで部屋中を散歩
- 子供用キッチン「キッチンセンター」
- ピクニックごっこ
- お人形やぬいぐるみに話しかけお世話をする
当時は2歳や3歳向けに書いたのですが、ピクニックごっこや子供用キッチンで遊ぶのは小学校低学年になった今でも遊んでいます。
ピクニックごっこのために子ども用キッチンで料理をするのですが、その工夫が年々増えていっています。
ままごと編について詳しくは下の記事にまとめています▼
おうち遊び3:指先を使った遊び
幼児期、特に2歳後半から手先が器用になってきる時期があります。この辺りから家遊びのバリエーションが増えていきます。
指先を使った遊びについては、折り紙、のり付け、粘土、お絵かき、ハサミなどがあります。
- 折り紙
- のり付け
- 粘土
- お絵かき
- 塗り絵
- ハサミ
- 貯金箱にコインを入れる
- 手作りおもちゃ
- シール貼り
- パズル
- ひも通し
折り紙は2つ3つ折るだけで完成するものでよく遊んでいました。のり付け、粘土はエスカレートすることもありますが、長時間遊んでくれましたよ。
ハサミは危ないので、歯が付いていないタイプからスタートして安全な遊びをしました。
手先がより器用になってくるとひも通し、パズルなどは親も休憩しながら遊べました。
指先を使った遊び10個について、具体的な遊び方については下の記事にまとめています▼
関連:子供と家遊び・指先を使った遊び10個(暑い日、寒い日、雨の日)
お絵かきと、塗り絵、ハサミを使って手作り魚釣りはいかがでしょう?
時間も使えて、そして完成してからも楽しめました。詳しくは下の記事を読んでみて下さい。
関連:100均で簡単手作りおもちゃ・子供用魚釣りを作ってみた
おうち遊び4:音楽・歌
子供が言葉をたくさん覚えるためにも、歌を歌うのは効果的です。親子での会話以外に、歌を通じてボキャブラリーがどんどん増えてきます。
幼児期は一緒に歌を歌う、手遊び、楽器で踊るなどをして家遊びをしてきました。
- 一緒に歌を歌う
- 手遊び
- 楽器で踊る
もちろん歌を歌いながら、楽器を使って踊るでも良いです。組み合わせて楽しんでみて下さい。
まとめ
- 部屋で運動
- ままごと遊び
- 指先を使った遊び
- 音楽
子供と家遊びをしたときの工夫「幼児編」をまとめてみました。組み合わせて遊ぶのも良いと思います。
色々と遊んでいくうちに子供が好きな「家遊び」がわかってきます。たまに1人で熱中したりする遊びが見つかるので、そうなると親も少しは休めますね。
我が家の場合は1歳後半から、2歳、3歳の時期は本当に大変でした。
当時はまだ幼稚園に通ってなかったので、雨ならすぐ家遊びになっていましたからね(苦笑)。
親が疲れると子供の暴走に対し叱りがちになります。そういう時は録画したテレビでも見せて、親もその時間だけでもリフレッシュしましょう。
4歳以上になるとできることが少しずつ増えてくるので、嫌にならない程度に家庭学習を増やしていきました。
鉛筆を持っても危なくなってくると点つなぎ、シール貼り、迷路などをしていきましたよ。
印刷したものでも物足りなくなってきたので、雑誌「おともだち」「たのしい幼稚園」と並行して、通信教育「幼児ポピー」をスタートしています。
幼児の通信教育については、年少では絵本、点つなぎ、迷路で鉛筆の使い方を学び、その後年中・年長からひらがなや数字の学習に入ります。
興味がある方は下の記事にまとめているので、あわせて読んでみて下さい▼