最近、朝晩が寒くなってきました。
我が家は冬にはエアコンを中心に部屋を温めているのですが、それだと温まるのに時間がかかってしまいます。
「少しだけ寒い」、「この場所だけを温めたい」という時が結構あるので、昨年電気暖炉を購入しました。
これがおしゃれで落ち着きのある暖炉風ストーブなのです。
部屋のインテリアとしてもおすすめできるDimplex(ディンプレックス)のマイクロストーブ黒(MCS12J)の開封、外観・スペック、気になる電気代、1年使った感想を紹介します。
電気暖炉 Dimplexマイクロストーブ黒(MCS12J)開封
今から丁度一年前に電気暖炉Dimplex(ディンプレックス)マイクロストーブ黒(MCS12J)を購入。
外箱には株式会社バーグマンと書かれています。では開封します。
ダンボールを開けるともう一つ外箱が入っていました。
外箱には以下のようなことが書かれています。
- LEDランプによる擬似効果
- ヒーター2段階切り替え(600W/1200W)
- 暖房目安3畳(木造住宅)〜8畳(コンクリート住宅)
- コンパクトデザイン
外箱を開封。下は安定するように発泡スチロールで固定されています。
マイクロストーブ黒(MCS12J)を取り出しました。思ったよりも軽くて持ち運びも便利です。
真ん中に薪のようなものが入っていて、本物の暖炉のような作りになっています。
電気暖炉 Dimplexマイクロストーブ黒(MCS12J)外観・スペック
左側面から撮影。とてもシンプルで、コンセントと2段階の切り替えぐらいしかありません。
黒色と言ってもつや消しブラックなので、主張しすぎない落ち着いた色です。
シンプルでインテリアとしても最適。
中央の薪のオブジェがあるところは奥が鏡のようになっています。
これは電気暖炉を付けた時に、火のゆらめきが後ろの鏡のところにも映るようになっているからです。
- 製品名:マイクロストーブ
- カラー:ブラック・ホワイト
- 型番:黒MCS12J、白MCS12WJ
- サイズ:350×220×422mm
- 重さ(重量):6.2kg
- 消費電力:炎+暖房弱604W、炎演出+暖房強1200W
- 部屋の大きさ(サイズ)目安:3畳〜8畳
- 炎演出照明タイプ:LED
- コードの長さ:2.5m
- 材質:ABC、鋼板、ポリウレタン、黄銅
電気暖炉 Dimplexマイクロストーブ黒(MCS12J)の電気代は?
スイッチを入れると、薪の周辺に火のようなものがLEDが光だし、まるで本物の暖炉のよう。
この炎の演出は7Wだそうです。
弱の600W(炎をあわせると604W)と強の1200Wの2段階調節になっていて、我が家は基本は600W(弱)しか使っていません。その理由は電気代が気になるから。
よほど寒い1月下旬〜2月上旬はたまに1200Wを使いましたが、ほとんどが600W(弱)だったので、それほど飛び抜けて電気代が高くはありませんでした。
なので「電気代が心配」という方は、それほど気にするする必要はないかなと思います。
電気を使った暖房機と言えば、デロンギのオイルヒーターのように電気代が高いという印象がありますが、電気暖炉Dimplexマイクロストーブは2段階調節のおかげで電気代を抑えることができました。
電気暖炉 Dimplexマイクロストーブ黒(MCS12J)1年使った感想・口コミ
色はホワイトとブラックがありますが、落ち着きのある黒を購入。
いつもは白色が好きなのでいつも白を購入するのですが、暖炉風のストーブなので、今回は思い切って黒色を選びました。
やはり黒を選んで正解!落ち着いた薪を使ったかのような炎の演出が落ち着きます。LEDライトとは思えません。
薪ストーブの火に見えますが、実はLEDのライトです pic.twitter.com/BtTxPiryUm
— おにぎりフェイス@育児・お出かけ (@Onigiriface) December 2, 2021
気になっていた電気代と黒を選んで良かったのか?この2点がクリアしたことで、本当に買ってよかった暖房機器になりました。
難しいボタンなどなく2段階調整だけですからね。
スイッチをいれると、すぐに暖かくなるのもいい!暖房機器には温まるまで時間がかかるので、瞬時に暖かくなるのも気に入っています。
最近、ホームセンターで似たのを見つけましたが、やはりDimplexマイクロストーブの方が断然おしゃれでした。つや消しブラックの高級感、落ち着きが違います。
最後に1年使った感想をまとめます。
- 空間がおしゃれに様変わりする
- 電源を入れていない時でもインテリアとして最適
- 小さいのに部分的に温まる
- スイッチを入れるとすぐに温まる
- 600W(弱)の方をメインで使っているので、それほど電気代もかからない
- 電気なので比較的安全
- 小さくてちょっと使いに便利
- 炎のゆらめきで癒やされる
最後に一つだけ気になる点(デメリット)を挙げるとすれば、小さな子供、ハイハイをする赤ちゃんには火に近づいてくると思うので、その点だけは注意が必要。
炎の部分だけ少しだけですが熱くなっています。この点は全ての暖房機器に言えることですが、お気をつけ下さい。
マンションに住んでいると基本冬でも温かいのですが、それでも真冬になると「今日は寒い」という時がありますよね。
そのような時に簡単に移動できて、ちょっと使いに便利。もっと早く買っていたら良かったなと思える一品です。