「メナード青山リゾート」についてこれまで複数の記事を書いてきました。
今回は時系列でどのような流れで滞在したのかについてまとめてみました。これから旅行される方は参考の一つにしていただけたらなと思います。
大阪から幼児と一緒の子連れ家族旅行「メナード青山リゾート」1泊2日家族旅行です。
「メナード青山リゾート」旅行1日目
メナード青山リゾート旅行記1日目の様子です。
近鉄と送迎バスで「メナード青山リゾート」へ
大阪市内から近鉄特急で伊賀神戸駅まで向かいます。所要時間は60分。
特急に乗車しているほとんどの旅行者は伊勢・志摩・鳥羽方面に行く人ばかりがでした。
幼児がいる場合は、その車両の先頭がおすすめ。昨年、鳥羽に旅行した時の方法を採ったら上手いこといったので、それ以来、旅行では先頭車両を予約しています。
今回も無事成功しました。
伊賀神戸駅では「メナード青山リゾート」で予約した予約制定期送迎バスが来ています。
となりには「ホテルローザビアンカ」の送迎バスも並んで待っていました。「ホテルローザビアンカ」は駅から比較的近くにありましたよ。
そこを通過し「メナード青山リゾート」に約30分で到着です。
「メナード青山リゾート」は大阪以外に、京都や名古屋、伊勢志摩からでも行きやすいですね。バスは予約して下さい。
伊賀神戸駅までと幼児との電車&バス移動については下の記事に詳しく紹介しています。あわせて読んでみてください▼
関連:メナード青山リゾートへのアクセス。近鉄と送迎バスでの行き方
「ホテルシャンベール」チェックイン~ハーブガーデン「ラベンダーフェスタ」へ
チェックインしてから、少し部屋で休憩して、第一の目的である「ハーブガーデン」に行きました。
※ハーブガーデンは6月中旬から7月上旬まで。
「ハーブガーデン」ではラベンダーの季節なので、ラベンダーフェスタが開催中。この時期に来た理由は、このラベンダー畑を見ることにあったのです。
ラベンダーフェスタについての詳細は下の記事に紹介しています▼
関連:メナード青山リゾートのハーブガーデン「ラベンダーフェスタ」に心癒される
「ハーブガーデン」終了後、「ホテルシャンベール」に戻ってくると16時40分ぐらいでした。
「ホテルシャンベール」の隣にピザ屋さんやお土産ショップ、コスメ工房などがあるようなので、見に行ってみると、平日は17時閉店ということでショック!
今どき17時閉店にビックリ。あっという間にその時間になり、残念ながら部屋に戻りました。
レストラン「ラグラース」で三重特選フレンチ料理を
「ホテルシャンベール」1階にあるレストラン「ラグラース」で三重県の特選フレンチ料理を食べました。料理はグレードアップ。
子供が1日目は見慣れる場所に来たことでおとなしかったこともあり、比較的ゆっくりと食べることが出来ましたよ。これには助かりました。
(ただし2日目からは元の暴れん坊に戻りますが…)
子供(4歳児)が大声を出したり、歩きはじめることも考慮して、我が家だけ席を離して用意くれていました。これには本当に助かりました。どうもありがとう。
「ホテルシャンベール」の様子や三重特選フレンチ料理については下の記事に詳しく紹介しています▼
関連:メナード青山リゾート「ホテルシャンベール」に家族で宿泊
ホタル鑑賞
すぐ近くでホタルが見られるということで、8時半に行ってきました。蛍を見るのは僕も生まれて初めてかもしれません。記憶にないので。
送迎バスを下りると辺り一面真っ暗で、大人でも恐怖。もちろん子供は泣きはじめます。抱っこして現地まで歩く形になりました。
その後、だんだん目が慣れてきて、真っ暗ででも周囲が見えるようになってきます。
三重県の青山は霧が発生しやすい場所で、この時も小雨が降っていました。この多湿なのが蛍が集まりやすいそうです。
そのおかげで、現地に行ってみると蛍が一杯!点灯したり消灯したりと点滅を繰り返していました。
折角ミラーレスカメラを買ったのに、真っ暗すぎて設定変更が出来ず、また子供を抱っこした状態だったので、蛍を撮影出来なかったのが残念です。
先に設定変更しておきましょう。ww
あまりの数に感動!こんなに蛍が見られるのは珍しいそうですよ。いやぁ、いい時に行けました。子供も抱っこながら、蛍を見ています。子供も大人も貴重な経験でした。
温泉から就寝
蛍鑑賞の後「ホテルシャンベール」に戻り、ホテル内の霧生温泉「香楽の湯」へ。子供も温泉の大浴場は楽しかったようです。
昨年鳥羽に子連れ旅行した時に入っているのですが、記憶は全く無いようですね…。
子供は普段は20時前後に寝ているのに、この日は22時近くまで起きていたことになります。
本当に良く頑張りました。布団に入ると即寝していましたよ。
「メナード青山リゾート」旅行2日目
メナード青山リゾート旅行記2日目の様子です。
霧生温泉~朝食
2日目。朝一でもう一度ホテル内の霧生温泉「香楽の湯」に入り、その後、バイキング形式の朝食です。
ゆったり食事といきたい所ですが、子供が家にいる時と同じ暴れん坊に逆戻り。座席にほとんどいない状態になります。しかもほとんど食べてないし…。
そのせいもあり、ゆっくりできませんでした…。
もう一度、ハーブガーデン「ラベンダーフェスタ」へ
昨日も行ったラベンダーフェスタに1日目に続き行ってきました。朝から霧だったのが、一気に晴れ渡ったおかげで、昨日とは違った「ラベンダーフェスタ」を見ることが出来ましたよ。
太陽があると暑くなるものですが、この青山という場所は標高が少し高いため(生駒山やり少し低いようです)、太陽が出ていてもそれほど暑く感じませんでした。気持ち良かったですよ。
太陽が降り注いで、ラベンダーやカモミールを含めたハーブや花がより一層綺麗に見ることができました。
最後に子供が食べたがっていた「ラベンダーソフトクリーム」を食べて、ホテルに戻ります。
曇っている写真は1日目で、明るい写真は2日目です▼
関連:メナード青山リゾートのハーブガーデン「ラベンダーフェスタ」に心癒される
「ホテルシャンベール」でゆっくり、そしてチェックアウト
時間まで部屋でゆっくりし、そしてチェックアウト。あっという間の1泊2日でした。いいホテルに泊まれて本当に良かったです。
ほとんど1日目に行動していますね。2日目は昼にチェックアウトして、すぐ帰宅したので。
旅行の場合2泊3日はしたいのですが、幼児と一緒だとなかなか難しいですね。
しばらくは1泊2日が続きそうです。
近鉄特急で帰宅
「伊賀神戸駅」で30分待ちになるはずでしたが、早く帰る方法があるのを知り、急行+特急で帰りました。
関連:メナード青山リゾートへのアクセス。近鉄と送迎バスでの行き方
ビスタカーのグループ席にも乗れます▼
関連:近鉄特急2階建てビスタカーのグループ席に乗車してきたよ
最後に
大阪から「メナード青山リゾート」に1泊2日の家族旅行に行ってきた流れをまとめてみました。何年後かに読み直そうかなと思います(笑)。
「メナード青山リゾート」の旅行に関する記事が少ないので複数の記事を書いてみました。
今回はまとめ記事という名の日記ですね。今回はふるさと旅行券(ふるさと割)のおかげで食事のグレードアップができました。
「メナード青山リゾート」内にはホテルシャンベールの他、青山ホテル・コテージ「スイス村」・和風館「雅楽司」があります。
和風館「雅楽司」は部屋食もあり最高グレード、その次が我が家が泊まった「ホテルシャンベール」、すっきりとした落ちついたホテルでした。
青山ホテルは昔ながらのホテル。コテージ「スイス村」は完全に独立しているので子供大勢の場合は使えそうです。
大阪からでも近鉄特急60分+送迎バス30分、合計90分で行くことが出来ます。
行く前まではもっと遠いのかと思っていました。実際行ってみると、近いのを実感できますよ。
日帰りプランや女性限定プランもあるので、ぜひ旅行の選択肢に入れてみてください。
これまで行ってきた家族旅行の記事をまとめました▼
【関連】子供連れで旅行に。電車に乗る時に気をつけた4つのこと
【関連】近鉄特急「しまかぜ」のサロン席に乗車。個室やカフェ車両も
【関連】伊勢志摩「鳥羽」に1泊2日家族旅行、2歳児初めての宿泊記