PR 小学生通信教育・家庭学習教材

小学1年生で勉強についていけない問題。小2で理解できるようになっていた

小学生の女の子が勉強をしている様子

子供が小学生になってから勉強&宿題に追われる日々が続いています。

特に毎日の宿題が多く、ミニテストなどのお直しもあるので、親はその対応に追われています。子供が嫌がることが多いのでそれがタイヘンですね。

子供はいつも学校の授業についていけないタイプ(発達障害グレーゾーン・学習障害のみ)ですが、それでも成長を感じる場面があります。

それは去年、小学1年生の時にできなかった算数の計算問題が、小2になると解けるようになっているのです。

これを見た時は驚きました!

あれだけ何度やってもできなかったことが、今ではサラッとできるようになっているのです。

勉強や宿題は今できなくても、このまま続けていけば1年後には理解できることがわかったので、その点を具体的に書いてみたいと思います。

さらに詳しく

ウチの娘は通信教育をしています。興味がある方は続けて読んでみて下さい↓

関連小学生通信教育教材8社を比較!2024年おすすめランキング

 

小学1年生から勉強・宿題が理解できない日々

子供が勉強を嫌がっている様子

子供を見ていると小学校で習ったことをすぐに把握できていることは少ないです。耳で聞いたことは右から左に出ていく感じ。

漢字も小学1年生よりは画数が増えているので、嫌がってばかり。それについては下の記事にまとめています

関連漢字の宿題に時間がかかるので親は大変

小学2年生になってから算数は覚えることが増え、今思うと小1はまだゆっくりだったなと思います。

小1の時は繰り上がりのない計算カードを何度もやっても、全然計算するスピードがはやくなることはなく挫折気味でした。

関連計算カード(足し算・引き算)を手作りしてみました

今は繰り上がり・繰り下がりの計算は当たり前。数字の三桁、四桁を理解したり、時計、ものさしの使い方、長さcmやmmを理解するのに四苦八苦しています。

このように次から次へと新しいことを覚えて、それを宿題として出されているので、当然ですが全然ついていけていません(苦笑)。

僕が子供の時よりはカリキュラムが多く前倒しになっているので、かなりハイペースで進んでいるように感じます。

子供は一度習っただけでは算数の計算を理解できるわけではなく、新しい問題の理解をできないまま、次の新しいことを勉強しているという悪循環になっています。

こういう状況を日々見ている親としては、「本当に大丈夫か?この先、理解できていない算数が多くて、それだけで埋もれてしまうのでは?」と心配する日々をずっと送ってきました。

しかし、ある日を境に子供が小1で習ったことを理解できるようになっていたのです。

 

スポンサーリンク

小学1年生で習ったことは小学2年生で理解できるようになっていた

勉強が苦手で集中力を欠いている小学生の様子

小1で習ったことを理解せずに、小2の算数もわからないということであれば、わからない問題だらけで埋もれてしまいます。

このようなことが少し前まではありました。

子供のこの先が心配でしたが、小2の6月下旬あたりから、娘が急に去年まで苦労していた算数の繰り上がりの足し算・繰り下がりの引き算を理解できるようになっていました。

小2では足し算・引き算の筆算が出てきます。その時に1の位から計算してきますが、その時に「9+6」の繰り上がりの計算を今では普通にできるようになっていたのです。

また、繰り下がりの引き算では10の位から1借りてきて、「15-7」という計算が暗算でできるようになっていました。

小2の4月~5月では全くできていなかったので、6月の途中辺りから急に脳が成長したように感じます。

算数はこの繰り上がりと繰り下がりの計算ができないと、小2以降にそれを使った別の問題・応用がでてくるので苦労するのですが、それが急にできるようになっていたのです。

これを横から見た時はびっくりしましたよ。

最初は偶然かと思いましたが、連続でそれができるようになっていたので、これは偶然ではなく必然だと感じた瞬間です。

 

今は大変だが継続していくと、今やっていることは1年後に理解できるようになる

子供が勉強を理解した表情

「小1で理解できない勉強は、小2で理解できるようになる」ということがわかったことで、今現在、小2で理解できていないことについては、小3で理解できるようになるだろうという希望が持ていました。

勉強ができない学年 勉強が理解できるようになる学年
小1の勉強が理解できない 小2で小1の勉強が理解できるようになる
小2の勉強が理解できない 小3で小2の勉強が理解できるようになる
小3の勉強が理解できない 小4で小3の勉強が理解できるようになる※
小4の勉強が理解できない 小5で小4の勉強が理解できるようになる※
小5の勉強が理解できない 小6で小5の勉強が理解できるようになる※
小6の勉強が理解できない 中1で小6の勉強が理解できるようになる※

※上の表はあくまでも目安です。3ヶ月後、半年後などになってほしいです。

追記情報:小4になるとますます難しくなっています。上の表では1年後と書いていますが、問題の難易度によっては2年後になるかもしれません。

ウチの子供は今勉強していることを理解できないことが多く、「これはずっと続くのだろうか?」という不安になりましたが、このように成長した姿を見ることができて嬉しかったです。

結局のところ、時間が解決してくるということです

幼稚園の時も勉強以外のことになりますが、半年後や1年後には普通にできていることが多かったので、それと同じですね。勉強や宿題についても、それが当てはまるとは驚きでした。

ただ「今勉強・宿題をしているから1年後がある」と言っても過言ではありません。

今やっていないと1年度には理解できないように思います。何度も間違えて、日々わからずに続けていくことで1年後の理解があるように感じます

これはウチの子供限定の話からもしれませんが、今勉強ができずに悩んでいる小1の親(保護者)に向けて、「このようなこともあるので挫折せず、頑張りましょう」というアドバイスを込めて書いてみました。

  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

SNSフォローはお気軽にどうぞ

-小学生通信教育・家庭学習教材