2歳児の子供は好き嫌いが出てくる関係で、折角買ってきたおもちゃで遊ぼうとしてくれません。うちの娘もその傾向があります。
ほとんどおもちゃの名のつくものは遊んでくれませんが、その中でも少しだけ遊んでくれるものがあります。
「あれでも無い、これでも無い」としながらも遊んでくれた数少ないおもちゃ・知育玩具を5つ紹介します。
1.滑り台
初期に紹介しました自信を持っておすすめするおもちゃです。歩き始めた子供の場合は何度も繰り返して遊びます。
家でこの滑り台をすることで、公園の滑り台でも怖がらずに遊ぶようになりました。最近はブランコ付きのものも出ていますね。
【関連】ワンワンとうーたんの滑り台があれば、暑い日、寒い日、雨の日も安心!
現在2歳5ヶ月になった今でも遊んでいます。以前に比べると遊ぶ回数は少なくなりましたが、最近は折りたたんで隅に置いておくと、気になるのか遊んでいます。
今では滑り台を滑るというよりは、逆によじ登っていることが多いですね。筋力が付くのでいいかなと思いますが、余裕を持ってくるとすぐに手を放すので、そこは傍で見ていないといけません。
追記:リニューアルされ、カラーが変更されました。
2. カップ重ね
商品の評価が高いので購入しました。買った当初は全く遊ばなかったので失敗かと思いましたが、少しずつ手先が器用になってくると、それに比例して遊ぶ回数が増えていきます。
今ではいとも簡単に全てを積み重ねてしまい、少し物足りなくなりましたが、今でも気が向いたら遊んでいます。
コスパの高いおもちゃ、お風呂にも持って入れます。
3. たいこ・ラッパ(楽器)
太鼓やラッパなどの子供用楽器です。楽器を使っている映像を見て子供が欲しがりました。
すぐ飽きるだろうと予想しながら買ってみると、意外にもよく遊ぶので驚きです。親と一緒に歌ったりするときに、太鼓を使ったり、ラッパを使ったりしています。
組み合わせをすることで長期的に遊んでくれるおもちゃです。
我が家は「Boikidoのマイファーストドラム」にしました。なんと本物の豚革で作られています。たたくと本物のドラムのような響きです。
あきがこないデザインで気に入っています。どちらにしようか最後まで迷ったのが「ポコポッテイトのムテ吉のたいこでドン!」です(笑)。
どちらが良いのかは前者しか買っていないのでわかりません。
4. ブロック
ブロックは一つは買った方がいいと思います。我が家もレゴの動物園を購入しました。全く遊ばなかったんですが、数を減らすと遊ぶうようになりました。
凝ったことをせずに、同じ形を縦に積み重ねる、そこから入った方が結果的に良かったです。創造性はブロックがあるとどんどん養われているような気がします。
ブロックや積み木で遊ばなかったのである工夫をすると遊ぶようになりました。詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください▼
【関連】ブロックや積み木の遊び方。遊ばない時に試してほしい方法。幼児編
5. 小麦ねんど
幼児教室でねんどで遊ぶ機会が2度ほどありましたが、その時は全く遊びませんでした。一応家でも今後のことも考えて購入。
すると押入れに入れたまま出し惜しみしていたこともあるのかもしれませんが、突然遊びはじめます。
粘土で何か形のある物を作るようなことはまだしません。同じ大きさのボールを複数作る、粘土を半分に切るといったことを繰り返ししています。
ほぼ毎日紙ねんどをしたいと言っています。これは近所のホームセンターで買ったカラーこむぎねんど(小麦粉粘土)。
色がついているので、混ぜられると元に戻りません。また子供の手も洗わなければいけません。
乾燥して固くなってしまうので、すぐにラップする必要があります。以上の3点から、親から見ると結構面倒なものですが、最近のマイブームです。
紙ねんどよりは、食べても安全な小麦粉や寒天ねんどの方が2歳児の子供にはオススメです。小麦ねんどは家で作ることができるようです。
【関連】寒天粘土(ボーネルンド・かんてんネンドStudio)と小麦粘土の比較
最後に
以上5つが我が家でおすすめするおもちゃで遊ばない子供(2歳児向け)のおもちゃです。
おもちゃで遊ばない娘が遊ぶ数少ないおもちゃを厳選して選びました。もちろん個人差や年齢が関係してます。
次点には、以前紹介したロディを挙げておきます。