子供英語教材「ディズニー英語システム(DWE)」歴8年以上になります。
これだけ長い間DWEに関わっていると、最初の頃に考えていたこととは異なる考えが出てきます。
その中の一つに「ディズニー英語システムは中古でも良いのでは?」という考えです。
では「なぜディズニー英語システム(DWE)は中古でも良いと考えているのか?」について2つの理由を紹介します。
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ディズニー英語システム(DWE)の使い方がわかる情報サイトやブログが増えたから
我が家が最初にDWEを始めた9年以上前は、ディズニー英語システム(DWE)についての情報は少なかったのもあり、教材の使い方や仕組みというのが調べてもよくわかりませんでした。
そういうこともあり、当ブログでディズニー英語システム(DWE)を購入した記事を書きはじめたのが切っ掛けです。
DWEはコツがあり、それを理解していないと子供はなかなか英語を上達しません(コツを理解していても上達しないことが多いのですが…)。
DWEには効果的な使い方というのがあり、その通りにしないと子供の記憶に残りにくいからです。
また、DWEにハマる子供が少ないことから効果が得にくい教材でもあるのです。
そのような理由から、当時は正規品を買う必要があったのと、DWE会員「ワールドファミリークラブ」に入会し、DWE教材の相乗効果を得る必要がありました。
しかし今では結構な量の情報サイトやブログがあり、それを読むだけでもそこそこやり方がわかるようになっています。
ディズニー英語システム(DWE)の中でメインで使う教材は限られているから
ディズニー英語システム(DWE)のフルセットの棚を見てもらうと、びっくりするぐらいの教材の量なのがわかります。
これを見ると、DWEの値段が高いのもわかりますし、仕方が無いのかなと思いがちです。
しかしこれらの教材の中でメインで使っていく教材は、結構限られているのです。
ディズニー英語システムでメインで使う教材一覧
- ◎シングアロング
- ◎ストレートプレイ
- ○DWEブック
- ○トークアロングカード
- ◎ステップバイステップ(後半必要)
※プレイアロングはとても楽しい教材なのですが、メイン教材ではなく、副教材(プレ教材)なので今回は一覧に入れていません。
DWEの教材の中で主に使う教材は以上の5つです。特に使うのがシングアロングとストレートプレイ。
この2つの教材だけで70%ぐらいを占めると思います(我が家のDWE使用経験による個人統計より)。
DWEの使い方として、最初はブルーレイ(DVD)やCDのインプット(リスニング)が必要になりますが、そのほとんどにシングアロングとストレートプレイを使います。
70%ぐらいを占めるのであれば、まずはこの2つの中古教材だけあれば長い間使えます。
わざわざ最初からフルセットを高い値段出して買う必要がないのです。
(シングアロングとストレートプレイのインプットが十分になってくると、今度は英語をアウトプットする必要があり、その一つとしてDWEブック(絵本)が関係してくるのですが、それはもう少し後の話になります。)
まとめ
ディズニー英語システム(DWE)の正規品は値段が高いので、候補から外れやすい子供英語教材ですが、2つのことから考えると中古を候補に入れても良いのかなと思います。
- DWEの使い方がわかる情報サイト・ブログが増えた
- DWEの中でメインで使う教材は限られている
ディズニー英語システム(DWE)は正規品を買うことで、効率よく英語を覚えていくための使い方やノウハウを知ることができました。
しかし今はその情報もブログなどに結構載っているので、それに従って使っていけば、良いのかなと思います。
また、週末イベントなどのワールドファミリークラブのサービス(有料)については、一見キラキラして見えるかもしれませんが、アウトプットの場としては物足りないかなと感じています。
(ブログ「おにぎりフェイス」もDWEについて85記事ほど書いているので、読んでもらうとDWEの使い方のヒント(の一つ)になるかと思います。)
その上、シングアロングとストレートプレイの2つがメインで使う教材であることがわかると、この2つの中古を購入すると、できるだけ安くDWEを使うことができるのです。
その後もし子供がDWEにハマったり、英語を覚えるようになってきたのであれば、中古で追加購入していけば良いかと思います。
では「DWEの中古の中でどれを買えば良いのか?、どの年のものを買えば良いのか?」については、後編で詳しく紹介しています。
中古教材が充実してきているので、今買う世代の方はラッキーだと思います。その点についても下の後半の記事で書いています。
後編:ディズニー英語システム(DWE)の中古は何を買うのがおすすめ?
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我が家がDWEを買った時の話を時系列でまとめています▼