幼児向け通信教育教材を比較した結果、その中から「幼児ポピー」を選び年少途中からスタート、年中、年長と約2年半学習しました。
その幼児ポピーに「英語」と「プログラミング学習」がデジタル教材に追加されています。
どのような内容か気になるので、実際に内容を確認!使ってみてわかった感想を紹介します。
2023年よりさらにタブレット教材が追加
英語とプログラミングに加え、2023年からは合計9つのタブレット教材になりました。
幼児ポピーのデジタル教材に英語とプログラミング学習が追加
幼児ポピーはこれまで運動やお話のデジタル教材がありましたが、今回さらに英語とプログラミング学習が追加されました。
英語とプログラミングは年中(あかどり)と年中(あおどり)だけが学習できます。
残念ながら年少(きいどり)は使えません。もう一年待ちましょう。
幼児ポピーのデジタル教材
- お話の読み聞かせ:年少(きいどり)・年中(あかどり)・年長(あおどり)
- 運動:年少(きいどり)・年中(あかどり)・年長(あおどり)
- 英語:年中(あかどり)・年長(あおどり)NEW
- プログラミング:年中(あかどり)・年長(あおどり)NEW
デジタル教材とは、テキスト(紙)の教材ではなく、スマホ(モバイル)やタブレットで学習する教材です。
英語はアニメの映像を見て学習、そしてプログラミングはスマホやタブレットで実際に動かして学習。
プログラミング的思考が養えます。
それでは英語とプログラミング学習について一つずつ見ていきます。
幼児ポピー英語「にこにこえいご」
幼児ポピーの年中(あかどり)と年長(あおどり)に「にこにこえいご」という用紙が届きます。
この用紙に付いているURLまたはコードを読み取ってアクセスします。
幼児ポピー「ポピっこ」でおなじみのキャラクターりす、がっちゃ、ほるんの3人が英語で話します。
この3人の英語内容は以下の通り
- Let's go
- Are you OK?
- Yes
- one, two, three
- It's fun
日常よく使う内容の言葉かけが中心。簡単な挨拶や掛け声を映像を見ながら英語を覚える内容になっています。
「初めての英語学習になるので、単語が中心かな?」と予想していたのですが、英会話中心だったので、良い内容だなと思いました。
単語の場合はなかなか使う機会が少ないのですが、会話だと実際に同じシチュエーションで使えるので、普段から日本語で話しているところを一部英語で話してみるのも、英語に興味を持つのにとても良いかと思います。
幼児ポピーのプログラミング教材「モグラミング」と「ケログラミング」
次に幼児ポピーのプログラミング教材「モグラミング」と「ケログラミング」を見ていきます。
どちらもスタートからゴールまで、条件通りにたどり着く、ゲーム感覚のプログラミング学習になっています。
幼児ポピーのプログラミング教材「モグラミング」
プログラミング教材「モグラミング」は、モグラが土の中にもぐりカプセルを取って旗のあるゴールにたどり着くゲームです。
下にある矢印を使ってモグラが進む方向を順にドラッグしていきましょう。
一例としてこのように矢印を入れてみました。カプセルの場所は矢印を乗せられなかったのでこのようにしてみました。
矢印はもう一度タップすると方向が変わる仕組みになっています。すきなカプセルを取ってゴールに行きましょう。
幼児ポピーのプログラミング教材「ケログラミング」
次に幼児ポピーのプログラミング教材「ケログラミング」を見ていきます。
右に6匹のカエルがいます。一匹のカエルをタップすると「カエルの歌が」、次のカエルとタップすると「聞こえてくるよ」というように、少しずつ「カエルの歌」のフレーズを歌います。
歌詞の順番がバラバラなので、正しい歌詞の順に1〜6にカエルと移動させましょう。
1〜6まで歌詞を並び替えたら、最後に下の「確かめる」を押すと、歌を歌って確かめられます。
問題なければ「コンサート」ボタンを押すとカエルが並び替えた歌を歌ってくれますよ。
「ケログラミング」はその歌の歌詞も覚えられますし、少し違ってたらケラケラ笑いながら修正。
親子で楽しみながらプログラミング的思考を学習できます。
幼児ポピー「英語」と「プログラミング学習」の感想
幼児ポピー「英語」と「プログラミング」の内容は毎号異なりますが、難易度はほぼ同じなので、参考になるかなと思います。
実際に使うのは4歳から6歳までの幼児なので、非常に簡単で、ゲーム感覚で楽しめるものになっていました。
英語は幼児ポピーのキャラクターの会話を見る動画が中心。見て聴くだけでなく、親子で一緒にそのフレーズを話すのがおすすめです。
プログラミングは「条件をクリアしながら、どう動かせば良いのか?」という考え方を遊びながら学べるものとなっています。
丁寧に順序を並べる、違っていたら並び替えるといった試行錯誤するいうことが幼児期にできるのもいいですね。
料金はそのまま、テキスト教材だけではなく、別の思考をする学習が増えたのはお得感がありますよ。
年中(あかどり)と年長(あおどり)の方は、ぜひデジタル教材「英語」と「プログラミング」も学習してみて下さいね。
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