3歳から6歳まで続けた幼児ポピーを2年半継続。そして小学1年生になり、小学生向け通信教育教材を比較した結果、通信教育「小学ポピー」をスタートしています。
当初はその予定は無かったのですが、無料サンプルを取り寄せてから、子供にあっていたので継続する形になりました。
関連:通信教育「小学ポピー」の無料お試し教材を取り寄せてみたよ
関連:小学ポピー1年生の教材を全て紹介。教科書に沿った学習ができるよ
追記:小3・小4については下の記事に書いています▼
今回は小学ポピー2年生の教材について、内容や学習した感想などを紹介します。小1の時と同様、学校の教科書に基づいた学習になります。
※2023年度からスタートした動画やアプリなど「デジタルコンテンツ」の内容をこの記事の後半に追加しました。
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小学ポピー2年生の教材を紹介
小学ポピー1年生が終了した後、小学ポピー2年生の4月号が届きました。
国語、算数、英語、生活、ドリルなどたくさんの教材が入っています。
まずは国語、算数、英語の教材です。
国語の教科書では「ふきのとう」から、算数は「表とグラフ、足し算」から始まるので、表紙を見ると教科書のページが書かれているのがわかります。
英語は教科書と音声を使います。
その他、生活科の「ぴかり」と「1日1枚ひめくりドリル」という教材があります。
「ひめくりドリル」は国語と算数を毎日少しずつ取り組むようになっています。
また「ぴかり」は生活科の内容以外に、「脳トレ」などの問題が漫画形式で載っています。
そして最後に小学2年生が読みやすい「こころの文庫 イソップものがたり」や、保護者向けの子育て応援情報誌「Popy f」もあります。
保護者向けの内容は「子供を伸ばす家庭力」「やる気を高める方法」など学習サポートガイドになっています。
毎号届く教材はワーク、テスト、ひめくりドリル、こころの文庫、ふしぎいっぱい ぴかり、Popy f。
「わくわく英語」「学期末/前期のまとめテストは各月、かべはり九九表は7月、算数マスターズは年に2回届くようになっています。
入会時には「かんたん使い方ナビ」「かべはり漢字表」「クックーの大冒険(CD・マップ)が同封されています。
小学ポピー2年生を学習してみました
ここからは小学ポピー2年生の教材を使って子供が学習してみました。
国語
国語は毎月届くワークと最後に総復習するテストのプリントが入っています。
学校で習っている国語の教科書に沿った学習です。2年生の最初は「ふきのとう」からスタート。
学校で何度も読んでいるので、全てを暗記している娘。
それでも問題の解き方となると別。イメージや勘で答えてしまいがちなので、文章の中からその部分を見つけて、そのまま書き出すことを意識して取り組んでいます。
これまで「ふきのとう」そのものを見たことが無かったのですが、写真付きで載っています。
問題の途中になつ先生が出てきて、重要なことを解説してくれています。
全ての内容が終わっても、下に「なぞなぞ」が載っているので、それを後日楽しめますよ。
小2と言えばなぞなぞ好きですからね。ウチの子供は結構ハマっています。
「ふきのとう」とその次の「友達を探そう」に出てくる漢字一覧表。切り取って壁などに貼り毎回見られるようになっています。
算数
次は算数。小学2年生は表とグラフからスタート。そして足し算と続きます。
上にランダムにある果物の数を数え、表にまとめていく問題。もちろんこれも教科書に沿っています。
子供は結構雑に数えていきがちですが、○を付けて数えていくようにリク先生が言っています。
このように重要なポイントは要所要所にリク先生やテンテンが出てきますよ。
数を数えて表に書いたら、最後にグラフにまとめていきます。
表とグラフは娘も得意分野なのでスイスイと解いていきました。
生活科「ふしぎいっぱい ぴかり」
生活に関係する内容と脳トレ、ポピーのイベントなどが載っているのが「ふしぎいっぱい ぴかり」。
小2の生活科で学習する生き物が載っています。4月号なので春の虫が中心です。
最近娘は「あつまれ!どうぶつの森」をしているので、蝶などの虫に興味津々。
1日1枚 ひめくりドリル
毎月届く「1日1枚 ひめくりドリル」が我が家は結構役に立っています。
問題は全部で30日分。国語と算数が交互になっています。
1日分で5〜6問と子供が嫌がらない程度の問題の量なので、毎日の習慣として継続でてきます。
英語
英語は数ページほどの教材ですが、表紙にあるQRコードからネットにアクセスすると、同じページが表示されます。
このページの絵をタップすると、そこで出てくる英語の音声を聞くことができます。
最初、再生方法がわかりにくかったのですが、それぞれの絵をタップすると、各絵の音声が出ることがわかり何度も聞き直したりもできるようになりました。
幼児期から英語を習っている娘には、この内容は簡単すぎましたが、初めて英語にふれる子供にはこれぐらいの内容が丁度の良いのかなとも思います。
ポピー小学2年生向けデジタル教材やアプリ:2023年度より追加
2023年4月から価格改定に伴い、小学ポピーはタブレット教材やデジタル配信などが追加されました。
ポピー小学2年生で追加されたデジタルコンテンツは以下の内容になります。
ポピー小学2年生 | |
---|---|
漢字筆順動画 | ○ |
算数「計算王者への道」 | ○ |
英語デジタルブック | ○ |
英語「オンライン絵じてん」 | ○ |
理科「実験・解説動画」 | ○ |
国語は小学2年生で習う「漢字筆順動画」、書き順を覚えるのに便利なアプリです。
小2になると漢字は小1の倍覚える必要があるので、このアプリは視覚で覚えられるのでおすすめ。
算数は「計算王者への道」、ゲーム形式で足し算や引き算を覚えていきます。
その他英語のデジタル教材も「デジタルブック」と「オンライン絵じてん」が追加。
小学ポピー2年生を学習した感想
毎月ドサッと届くので、子供がこの教材を1ヶ月で終えられるのか心配になるかもしれません。
我が家も最初はそう思いましたが、教科書に沿った学習になるので、子供が「今日学校で習った内容をそのまま同じページだけ学習する」という形にすれば、毎日または隔日にする学習量は少なくてすみます。
学校の宿題もあるのに、ポピーもあるとなると子供は嫌がりますが、実際は2ページほどなので、宿題の延長で学習することができるようになりました。
答えが載っている冊子には、「ほめどころをアドバイス」という箇所があるので、そこに書かれている通りに言うように心がけています。
親として一番気に入っているのは「1日1枚 ひめくりドリル」です。
この量がウチの娘には丁度よい量で、嫌がらずに毎日取り組めていますよ。調子が良いときは1枚だけにせず、やりたいだけ何ページも取り組ませています。
子供がやりたいという意欲がある時に、どんどん進めていくのが良いと思います。週末になるにつて、子供が明らかに疲れてきているのを見ていて感じるので、学習したい時にはやりたいだけの量、やりたくない時は「1日1枚 ひめくりドリル」だけ、という学習の流れになりました。
子供が通っている学校では、教科書の内容のテストがたまに行われています。教科書に沿った学習なので、そのテスト対策にもなっています。
漢字のテストも当然、教科書の順番に出てくるので、漢字一覧表を切り取って目にとまる場所に貼り、日常から漢字の話をするようにしています。
以上のことから、小学校の授業に遅れずについていくことを望んている方には小学ポピーは最適な教材ですよ。
お試し教材(見本)もあるので、まずはそこからスタートしてみましょう。
※小学ポピーはイード・アワード「小学生通信教育の部」顧客満足度2022で最優秀賞受賞、2年連続の受賞です。
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